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与えるとは

皆さんお疲れ様です。

最近は急に暑くなってきましたね。自分は暑さのは嫌いじゃないですが

汗かくの本当に苦手なんですよね。すこしでも外にでたらシャワー

浴びないといけない。これだから余計に外にでなくなるんですよね。

別に外は好きなんですよね。ですが問題は汗なんですよ。

あのべたつきなんとかならないですかね。気分が上がるには

上がるんですけどね。汗のために引きこもりがちになりそうです。

まあ元々インドアなのでそれっぽい言い訳が欲しいだけですけどね。(笑)

では前置きが長くなりましたが本題に入ります。

今日のテーマは、与えるについてです。

皆さんは最近誰かに何かを与えましたか?

それとももらう機会がおおいですかね。若ければ若い程に

もらう機会の方がおおいのは必然です。年齢と共に

与える機会は増えていくものです。

家庭ができたり、仕事でも役職についたり、交友関係は地味に

広くなるにあたって与えることは増えていきます。

ですが今回は、与える人はなぜ与えるのかという話です。

僕はふと思ったんですよ。なんで与える人は、自分のために

ではなく相手のために時間やお金や労働力を使うのだろうと。

ある程度自分が豊かならわかるんですよ。でもこれが

そんなに稼ぎもない、恵まれてるわけでもない、人脈があるでもない

この状況でも与える人がいるんですよ。

例えばですが、友達の誕生日や家族へのプレゼント(母の日や父の日)

もしくは後輩におごったり、ボランティア活動や募金など。

別に特段経済的余裕があるでもないのになぜ与えるのか。

不思議でならなかったです。僕は、もっと自分のために使えばいいのにと

もっと自分の幸せのために使うべきだと思い僕は僕のためのお金や

時間を使いました。人にプレゼントやご飯を御馳走するみたいな

類のことはしたことなかったです。

それでもしかしたら与えると何かいいことがあるのかもしれないと

思い試しにですよ。試しに人のためにお金をつかってみたんですよ。

と言っても千円くらいのケーキを買っただけですけど。

目上の人に、いつもお世話になってる人にあげたんですよね。

そうしたらこういわれました。びっくりです。

そのセリフが ありがとう です。

これを聞いた時、あぁなるほどと思いました。

人は人の役に立つのが大好きな生き物なのかと。

人は人の役に立った時、自分の価値を感じ、そして

人の喜ぶ姿を見て自分まで嬉しくなるのだと。

これが多くの人が与える理由かもしれないと思いました。

そしてその人は、ケーキをもらった後にこうも言いました。

私は、気持ちをもらっていると。ケーキをもらったけど

何より気持ちをもらったと。

僕は、一つ勘違いしていました。

与える人は、物を与えると同時に気持ちを与えているだと

知りました。物だけ与えていると思っていました。気持ちが

セットなのかと。いやむしろものがおまけで気持ちが本命

なのかもしれないと思いました。

僕は与えるの人のやっていることは、感謝の気持ちを表現しているの

だと思いました。それを表現するためにものを渡すのだと思いました。

僕は、与えるのが好きになってしまいました。

人の喜ぶ姿が好きだと知りました。これは、自分のためかもしれません。

でもそれでいいのではないかと思うのです。

事実、win-winな関係だと思います。

与える側は日ごろの思いを渡し、受け取る側は自分のために

時間やお金を使ってくれたことに喜びを感じる。

これ以上に何を求めるのでしょうか。これにあと

何があればいいのでしょうか。

僕は、与える人が増える世界をつくりたいと思うように

なりました。多くの人が与える喜びを知る。

もらうことしか頭にない人と与えることを楽しんでいる人。

どちらが周囲にいてほしいでしょうか。

聞くまでもないですよね。(笑)

皆さんとは与える人になった時出会える気がします。

類は友を呼びますからね。

与えることが楽しくなったみなさんと出会えるのを

楽しみにしてます。その際はプレゼント交換でもしましょう!

ではきょうはこのへんで失礼します。

さいごまでお付き合いいただきありがとうございました。

by 与えて8ヵ月目の男


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