第9回 くどオフ オフレポ

夏はポケモン!ってするはずが諸事情でできなくなり、秋になるまでできませんでした()
ということで、今回は3世代オフのくどオフに参加しました。
3回もオフの参加をキャンセルするハメになり、闘争心はみなぎっているが果たして…

あ、ちなみにパーティーは今回も1192さんからレンタルしました。
ありがとうございます😊

パーティーはこちら↓

使用パーティー

・ボーマンダ@こだわりハチマキ 
すてみタックル/めざめるパワー(飛)/じしん/かわらわり 

・メタグロス@ラムのみ 
コメットパンチ/じしん/リフレクター/だいばくはつ 

・ラプラス@カゴのみ (ちょすい) 
なみのりぜったいれいど/ほろびのうた/ねむる 

・ハピナス@せんせいのツメ てんのめぐみ 
れいとうビーム/10まんボルト/めいそう/タマゴうみ 

・サンダー@たべのこし 
10まんボルト/かげぶんしん/みがわり/バトンタッチ 

・ラティオス@ひかりのこな 
ドラゴンクロー/いばる/みがわり/じこさいせい

ボーマンダ入りで使ってみたいと言ったら組んでもらいました。
今回も各個体の使い方も載せてくれました。
「そうそう、こういうパーティーを使ってみたかったんだよね~」って思いました。希望に沿ったパーティーを組んでくれて本当に嬉しいものです。


1戦目
vs yasuさん

カビゴン/メタグロス/スイクン/ヘラクロス/サンダース/ギャラドス

こちら:先発メタグロス/サンダー/ボーマンダ
あいて:先発メタグロス/スイクン/カビゴン

サンダースがただただめんどくさい。
とはいえ、ボーマンダメタグロスにサンダーで何とかなりそう。サンダースは頑張って対応する。
先発を誰にするか問題。サンダーはメタグロスに投げたいから後発に置くとして、ボーマンダよりメタグロスの方が繰り出しにくいしメタグロスを先発に置いた方が動かしやすいと判断。水がきたらサンダーを投げればいいし。

ということで初手はメタグロスミラー
リフレクターがあるから張って殴り合いもいいけど、サンダーに引く安定行動を選びました。
次のターンに交代読みでみがわりを選択。メタグロスがこだわりハチマキを持っているとも考慮しました。そしたら、居座ってきていわなだれをしてきた。
その後にしにだしでメタグロスを出してリフレクターを張ったら同速負けして相手のメタグロスにパーティーを半壊されてどうにもならなくて負け。

ただ、負け確状態でカビゴンにカウンターを持っていることがあること知れたのはこの後の対戦で役に立ちました。

0-1

2戦目
vs 和装さん

サンダー/プテラ/カビゴン/フシギバナ/ソーナンス/メタグロス

こちら:先発サンダー/メタグロス/ハピナス
あいて:先発メタグロス/カビゴン/プテラ

プテラがエースでこだわりハチマキを持っていそう。
ボーマンダを出したかったがプテラサンダーがキツイので保留。とりあえず、サンダーメタグロスは確定。やっぱり、サンダーが厳しいのでラティオスかハピナスを選択。めざ氷を考慮してハピナスを採用。
と、この時は思っていたが、振り返るとこのパーティーにハピナス出すのだいぶマズイと思った。
先発はサンダーで決定。カビゴンプテラだったらメタグロスを投げる。

初手はサンダーメタグロス。とりあえず出し勝ち。交代読みでみがわり。相手はカビゴンに交代。
バトンタッチでメタグロスに交代。繋いだみがわりがのしかかりを耐える。
コメットパンチとシャドーボールで打ち合う。みがわりは消えた。
ここで次のコメットパンチは確定で耐えそうなのとカウンター持ちを考慮してリフレクターでお茶を濁した。カビゴンはカウンターをしてきた。さっきの1戦大きすぎ。なかったら普通に殴ってたもの。
ここで流れを失わなかったのが効いてメタグロスで押し切った。

さっきの敗戦を活かしたのと型を読んで立ち回れたのが良かった。
ただ、ハピナス選出は絶対に違った。

1-1

3戦目
vs ゆふぃさん

カビゴン/メタグロス/ライコウ/ラティオス/ソーナンス/ジュカイン

あいて:先発カビゴン/ラティオス/メタグロス
こちら:先発メタグロス/ラプラス/ハピナス

ジュカインはみがわりヤタピのみかな?上は取れないから全抜きに警戒したい。
特殊が多めなのでこんどこそハピナスが活きそうなので選出。カビゴンメタグロスはメタグロスで対応。ラス1はラプラス。まず、特殊はハピナスに一任するからいいとして、カビゴンメタグロスに対応できることが条件。メタグロスは怪しいけど、ぜったいれいどでカビゴンやソーナンスと後続もろとも圧力をかけられそうな点を評して採用。ボーマンダではそれが難しい。

先発はメタグロスカビゴン対面。
この対面はカウンター警戒でコメットパンチは打たずに別の行動をするのがいいと学んだのでリフレクター。相手は様子見のまもる。
ここで、「せっかくラプラス入れてるんだし、ぜったいれいどを通した方が期待値高いのでは?」と思いラプラスに交代。カビゴンはやっぱりカウンターを持っていた。
ここで通信エラーが起きて再現。容易に再現できる状況で良かった。
流れを掴んだはいいが、ぜったいれいどは全部不発でじばくで11交換されました。
お互いのしにだしからメタグロスラティオス対面。こちらが有利対面をとれているが、裏にハピナスがいるしそっちの方が安定するので交代。まさかのめざめるパワー炎が飛んできて「あっぶねー!」って思った
れいとうビームでもいいのだが、もしもメタグロスいた時のことを考えて10まんボルトを選択。いすわってきても容易に受けきれるので怖くないので、ここは自信をもって交代読み行動ができる。やっぱりメタグロスがいた。ケアしておいて良かった。
メタグロスに交代したらコメットパンチを受けてこうげきが1段階上げられてしまった。辛すぎ。これで次のじしんが耐えられなくなりました。
こちらのじしんで相手のメタグロスは落ちないくらいにHPは残っている。リフレクターはじしんが耐えられない時点で大して張る意味はない。それなら、だいばくはつ11交換にかけた方が期待値が一番大きいと判断。
でも、ギリギリ耐えられました。
せんせいのツメ発動にかけてらちゃんと発動してラティオスも問題なく落として勝ち。

まもるが相手の行動を様子見したりHPを回復させてごまかしたりする使い方が3世代にあると知ってカウンターとのシナジーが良くて面白いなーと感じました。

2-1

4戦目
vs ハンターさん

ラティオス/スイクン/ラグラージ/ヘラクロス/ファイヤー/ライコウ

あいて:先発ライコウ/ヘラクロス/スイクン
こちら:先発ボーマンダ/ハピナス/ラプラス

切ってたポケモンがいたようで物凄く頭を抱えていました。俺としては知見がないのでどれだろう?って感じでした。
選出は通りが良いボーマンダを先発に入れ、裏は対特殊にハピナスと対水にラプラス。ヘラクロスファイヤーがいなかったらボーマンダは水に対して殴り合ってもらう予定。

初手はボーマンダライコウ。めざめるパワーこおり警戒でハピナスに交代。相手はめいそう。結構面倒な展開。
お互いにめいそうを積み合う。
ハピナスのとくせいがてんのめぐみなので俺としてはれいとうビームでこおらせたいところなので、相手がめいそうを6積みした次のターンからこおりを狙いにいきました。こちらは5回で止まってしましますが、(全然うまく説明できませんが)積み技は回数を重ねるごとに旨みが減るのでこの1回を捨ててでもこおりを狙った方がいいと思いこの選択をしました(要は、3/2と4/2の増え幅と7/2と8/2の増え幅って後者の方が小さいし6回目をするより追加効果の試行回数を稼いだ方がいいよねって話…だけど、これが合っているかわからない)。
結局、こおさせることには成功したけど、すぐに溶けて大した意味はなかった。ライコウのHPが赤ゲージになったところでせんせいのツメが発動して落とせたのは良すぎた。とはいえ、ハピナスのHPもギリギリの状態。
しにだしでヘラクロスが出てくる。ここでハピナスを切るか残すか問題。ボーマンダのこだわり解除のクッションやワンチャンしにだしから特殊技1発耐えて持ち直せそうと考えてボーマンダに交代。いわなだれが飛んできてやらかした。
めざめるパワーひこうで交代で出てきたスイクンを削る。これが急所に当たる(当たったはず)。まもる+たべのこしでHPを回復されて落とせるか微妙な感じになったのでラプラスに交代。ぜったいれいどで処理していく方針にしました。
今回はちゃんと当てたのでボーマンダでヘラクロスを落として勝ち。

相手はボーマンダが重かったようで初手のライコウのブラフめいそうにかけていたようでした。こちらとしても、ライコウとはいえ、めざめるパワーを持っていない読みで行動できないし上手いと思いました。

3-1

5戦目
vs 桂馬さん

カビゴン/メタグロス/ファイヤー/ヘラクロス/サンダース/ゲンガー

勝てば予選抜け、負けたらほぼ敗退の山場。直前のyasuさんvs桂馬さんの時に桂馬さんが勝てば俺が予選抜け確定するのでこっそりめっちゃ応援していたんですけど、そんな都合の良いことは起きなかった。
yasaさんとパーティーが結構似ているので同じ選出でいいかなーと思ったけど、サンダーが上手く使いこなせないのと使ってみてラプラスの信用が高くなったので選出を入れ替えました。

先発はメタグロスヘラクロス。居座るのもアレなのでボーマンダに交代。メガホーンが4割くらい入るのでこだわりハチマキ持ち。めざめるパワーひこうをメタグロスに受けられる。ここで交代読みでじしん来ると思い、メタグロスではなくラプラスを出したら普通にコメットパンチされた。しかもこうげきが1段階あがる。なみのりで削っておこうとしたらいわなだれで怯むしもう無理無理の無理。
ボーマンダを先発にするべきだったなーと後悔した。

3-2


まとめ

と、直対で予選抜けは無理かなーって思っていたらなぜか三すくみになってじゃんけん対決になった。まあ、負けましたけど。
やっぱりこういうのは勢いのある人が勝って予選抜けするものなんだなって。

決勝戦が終わった後の自由時間に1192さんからパーティーの使用感を聞かれて、結構アレコレ指摘して流石に申し訳なかったです。せっかくパーティーを作ってくれてレンタルさせてもらってこの対応はあまりにもよろしくなかった思いました。この点は反省します。
この場にて良かったと思った点をここに記載します。
・ハピナスのせんせいのツメで試合を有利に進められた。試行回数が多いため発動機会が多いからだと思う。
・ラプラスのぜったいれいどによる相手への威圧感が強い。相手からしたら対面したら3割で不利展開になるため、意識せざるを得なくなるから。
・みがわりバトンが成功したら強い。
・メタグロスのリフレクターはミラー以外にもどこかに活かせたら有利展開に持ち込めそう。
・こだわりハチマキボーマンダはまきびし(昆布的な)と組み合わせたら強そう。

5戦目の桂馬さんとの対戦は本当に悔やまれる。自身の予選消化が終わっていないのにも関わらず、予選抜けを他人の対戦結果に期待した時点で戦う意思が抜けてる。そりゃ、そんな状態で対戦しても集中しきれないよね。すぐに気持ちを切り替えられれば何とかなるけど。そんなことは無くて、試合内容も散々だった。この点はオフ単位でマジでリベンジしたいなーと思いました。

対戦外で3世代についていろんな人から話を聞けて知見を広げられてのは良かった。カビゴンの個体のバリエーションの広さは他の世代を含めてもトップクラスに多いと思いました。
今回は読みに依存した立ち回りが多かったのは反省するところ。「ポケモンというゲームは安定択を取り続けて勝つのが理想」と、俺の中で思っているのでそこのところちょっと良くなかったなーと思いました。
あと、起点を作って戦う構築は苦手なんだなーっていうのも対戦を通して気づけたのも収穫。2世代や5世代でもそういう戦いは得意ではなく、3世代も例外ではなかったようです。次はサイクル戦に持ち込むパーティーで対戦してみたいと思います。
ワンチャン、自前で個体を調達できる環境も作れたら作っていきます。ま、そこはどこかで挫折しそうですけど。
あ、今後も3世代オフは参加していきます。( ◠‿◠ )

話を聞いた中で印象に残ったのは、3世代対戦を7,8年やってもまだまだ新しい発見があったり、オフの対戦経験が20年もあったりしても判断を誤ってしまうところ。
それだけ、ポケモン対戦は奥が深く競技性のあるコンテンツだと実感しました。深くは説明できませんがパーティー構築から対戦中の相手の選択や心理状態まで判断する要素が多く、競技といえるほどのポテンシャルを秘めていると俺は思います。

最後に、くどオフのスタッフや参加者のみなさんお疲れ様でした!


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