前日譚

 商いを始めるなら、挨拶は欠かせません。と言うことで詣でてまいりました。誰にって、ほら決まっていますでしょう。神様に、です。
(ただ単に神社巡りがしたかったということもあるのですが……ついでに言えば、怒涛の過密スケジュールでした。)
 ここは盛岡市。これは第4回文学フリマ岩手開催のほんの数時間前の話。
 盛岡城跡公園地下駐車場に車を止めて、近傍をぶらりと。
 とりあえずは写真を並べておきます。

写真:盛岡城跡石垣
(苔生した石積み、隙間から萌える草花から時代を感じることができる。個人的には城郭を残していない方が想像が膨らんでロマンを感じます。)

写真:櫻山神社神門
(まずはかつてこの地を治めた南部家領主の御霊にご挨拶を。参拝ルートを考えた時に歩きやすさとかを抜きにして一番最初に詣でようと思っていました。夏越の祓の茅の輪が設けられていました。幣束のほかに御神紋の向鶴が風に揺れていたのが印象的でした。)

写真:南部稲荷神社(櫻山神社境内)

写真:烏帽子岩(櫻山神社境内)

写真:櫻山神社御由緒書

写真:御朱印

写真:旧盛岡銀行
(丸の内駅舎と雰囲気が似ていると思いながら見ていたけど、やはり辰野金吾の設計のようです。建物の中を見学できるらしいですが朝早かったので開館時間外でした。次に行くときに見学したいと思います。)

写真:岩手護国神社
(盛岡八幡宮と同じ敷地に鎮座しています。写真は撮ったには撮ったのですがフレアが凄くてお見せするのも恥ずかしいので割愛)

写真:盛岡八幡宮鳥居
(最後の参拝です。ちょうど神前式が行われていました。写真は前述の理由で割愛)

写真:御朱印

 盛岡八幡宮から岩手産業会館まで歩いて向かいましたが、天気が良くて思っていたより熱かったです。脇汗が……。
 今回は文学フリマへの参加が主目的だったので、カメラ持っていかなかったうえに、駆け足での観光になってしまったので今度はじっくり見て回りたいですね。
 以上、前日譚として。
 次は文学フリマ岩手参加レポートです。(早めに公開できるように急いで書きますのでしばしお待ちください)