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やってきたことの先に note があったから note に入社した話。

かとうかずや

前回、退職したことを note に書きました。次の所属については意味もなく隠しておりましたが、もうタイトルでお分かりですね。

はい、ここ。ここです。
このサービスのエンジニアになります。


というわけで改めまして。2021年4月1日より note株式会社に SRE エンジニアとしてジョインしました。

note というサービスをより強固に、より使いやすく支えていくぞ!

なんで note ?

一番の理由は、やっぱり note というサービスが好きだから。そして note 株式会社にいるメンバーも、きっと note というサービスが好きなんだろうなって思えたからです。

前回も書きました。ぼくは「自分の好きなサービスを、それを好きなメンバーと一緒につくる」ことがしてみたかったわけですが、ユーザーとして接する中で、 note という場所なら、それが叶いそうだと感じたのです。

こういうのって、なんなんですかね。プロダクトや発信から透けて見える愛みたいなもんがあるんでしょうか。

ぼくは昔から note に、とても「ていねいに」作られているという感覚を覚えていました。プロダクトそれ自体だけでなく、世界観や通底する思想の面に対しても。だからこのサービス素敵だなって思っていたし、だからこそ、その中に入りたいとも思えたのでしょう。


初めて note を触ったとき、一番に感動したのは投稿画面でした。

多分当時、ここまで文章に集中させることに振り切った投稿画面って無かったんじゃないかな。余計なものが何もなく、ただ白紙がそこに置かれているような。好き勝手に書き散らかしていいよと許してくれるような。

同時期くらいに Medium とかが出てきてたはずで (記憶は曖昧) そちらもよかったですが、日本語に特化して綺麗に文章を見せてくれるという意味では note が好みにあっていた。

その後、直接課金の機能や考え方などを知っていく中で、ああ本気でクリエイターのために作ってるんだなあと、さらに惚れ込んだことも覚えています。

課金の部分にフォーカスが当たりすぎて、一時期「note で稼げる」みたいな話が広まったときがありました。その時期は正直、界隈の雰囲気に辟易してしばらくサービスから離れていたのですが、最近またクリエイターの集まる「優しい」場所になってきている感覚があって、それがまた居心地が良くて、少しずつ、興味を惹かれるようになっていました。


もともと、コンテンツに興味がある人間です。小学生の頃読んだハリーポッターをきっかけに小説の世界にのめり込み、以来、文章は常に人生の傍らにありました。

また小学生で『12歳の文学賞』に応募したり、高校の文芸部で小説を書いたり、大学で Web マガジンの記事を書いたり。文章を読むだけでなく、書くことにも触れ続けてきました。

そんな自分が IT の道に進み、今 SRE エンジニアという形でクリエイターのプラットフォームの開発に関わる、ということ。

なんだか不思議な気持ちです。今までやってきたことがゆるやかに繋がって、この場所に収束したような感覚。ここに至るために文章を読み、小説を書き、HTML / CSS を身につけ、Ruby on Rails を学び、AWS をやってきたんじゃないかと、思ってしまうほど。

note に入る、ということを意識したのも、最初に転職を考えた会社の COO の方が CN(note)O なんて肩書きまでつけて note でたくさんの発信をしているところを見ていたから。

ふと「あれ、この場所に入るという可能性もあるのか」と思いついた夜、Wantedly に SRE エンジニアの募集を見つけたときの興奮を鮮明に覚えています。

これまでしてきたことや募集のタイミングがあまりに美しく繋がりすぎて、もう必然としか思えなかったんですよね。

だからサービスが好きっていう一番の理由と一緒に、今までやってきたこととタイミングが綺麗に接続してしまったというのが、今ここにいる理由です。

何するの ?

美しい話もそれはそれでいいのですが、とはいえ入ってからがメインなわけで。ジョインしたからには自分なりにバリューは発揮していかなきゃいけない。

職種は再三書いている通り、SRE エンジニアです。ざっくりいうと「note がちゃんと動くように何でもする人」です。(超ざっくり意訳です)(余談ですが半沢直樹で SRE エンジニアってワードが出て一瞬話題になりましたよね。クラウドにバックドア仕込みはしないよ)

あえてエンジニアリングのワードを使わずに語るなら、ぼくがやっていくことは「note を "つかう" 人と "つくる" 人のストレスをなくす」ことだと (勝手に) 定義しています。

例えばシステムが止まる、なんてことは "つかう" 人、"つくる" 人双方にとって最大のストレスであり、それは起こしちゃいけない。あるいは note を開くのにめっちゃ時間がかかるとしたら "つかう" 人にとってストレスだし、note を開発する方法が複雑怪奇で扱いづらければ "つくる" 人にとってストレスです。

そんな note というサービスにまつわるストレスを、エンジニアリングの視点からいかになくしていくか。

これがぼくが解決すべき課題であり、 SRE エンジニアとしてこれからやっていくこと、やっていきたいことです。


言葉にするのは簡単ですが、定義の広さからすぐにわかる通り、やることやれることは膨大で、途方もないでしょう。システムが続く限り終わりはきっとない。

その中でどこまで貢献できるか、これから挑戦ですね。

入ってみて

まだ4日しか経っていないですが、現状、入る前の想像とギャップはあまり感じていません。コミュニケーション取りやすいし、仕事の進め方もスピーディでわかりやすい。サービス愛や MVV の浸透度合いもとても高そうです。素敵。

とはいえ初転職だし、周りのエンジニアさんはつよつよだし、エンジニア以外の職種の方が近くにいる環境もほぼ初なので、良くも悪くも緊張している感じはします。仕事終わりの疲労度よ。まだまだ大したことしてないはずなんですが。落ち着け落ち着け。

まずは目の前のことを着実に。力を発揮できるように、地固めをしっかりやっていかねばと思って生きています。


素敵なサービスをつくる一員になれたことにすごく嬉しく、また気の引き締まる思いでおります。

若輩者ではございますが、これから関わっていくみなさま、どうぞよろしくお願いします!

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かとうかずや
note で働くエンジニア。文章が好き。