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つくばに来て半年、noteに入って4ヶ月。今、感じていること。

つくばに来てちょうど半年、noteに入ってほぼ4ヶ月が経つ現在。
短い間に住空間と職を変えてみて、色々感じること思うことも溜まってきたのでここらでまとめておこうかと。

入社エントリ以降硬めの文章多めにやってきたので、久しぶりにガッツリ口調も崩して、ノリと勢いだけで文章を書くよ。

前半はつくば移住の話。後半はnote転職の話。興味あるとこだけつまんでね。

つくば移住して、今感じていること

つくばに引っ越してきたのは今年の1月末。

広いなあと思っていた 1LDK の家にも段々とものが増え、着実に快適な空間へ。人を受け入れる体制はバッチリなんだけど、いかんせん、つくばって遠過ぎたね。誰も来てくれないのが寂しい今日この頃です。

まさか半年経って我が家に入ったことのあるぼく以外の人間が回線工事に来たお兄さんだけ、という状況が生まれるとは思ってもなかったよ。ちなみに回線工事は壁面に穴開けられないという理由でキャンセルになりました。無料の光回線通ってるけど夜中はたまに 300Kbps とかいう脅威的な数字を叩き出します。4Gより遅いWi-Fi。逆に現代っぽいですね。

相変わらず充実のウイスキーラインナップで、最近もサントリーが出していたシングルモルトの歩き方シリーズを勢いで全部買っちゃったところ。増殖速度と消費速度が全く見合ってないので誰か釣り合い取りに来てください。


実は直近で大きな変化もあって、なんと先月車を買いました。
中古のマーチちゃん。丸っこい顔つきが可愛かったので。

もともと車という物体には微塵も興味がなくて、親戚のおじさんがめちゃくちゃ自慢げに見せてくれたなんか高級らしい車のエンジン音に「へーかっこいいねー」と棒読みを隠しきれなかったような人間だったわけですが、つくばに来てみると、やっぱり車って大事やなあという実感が湧いてきました。チャリと公共交通機関だけでは全然動けないのよ、つくばって。

ワクチンが普及し始めたこれからの世界がどうなるかははっきり分かりませんが、エンジニアというぼくの職種的に、住む場所が制限される方に向かうことはそんなに考えなくて良いかなと思っていて。
将来の選択肢を考えても、今車を購入して自分のものとして使うことで「車のある生活」を身につけておくことは、結構アリかな、と。

久しぶりに車乗っているので運転はまだちょっとおっかなびっくりですが、普段の買い物とか近くの温泉に行く時とか、すでにだいぶ重宝しています。そろそろ遠出もしたいなあ。車だとお酒飲みに行けないのがちょっとネック。自然は多いし、アウトドアな趣味もできたら楽しいよね。

まあ何が言いたいかというと、寂しいから誰か遊びに来てください。

note 転職して、今感じていること

note には今年の4月1日に入社しました。

新卒で入った SIer に3年勤め、初の転職。3年神話にこだわりはなかったのですが、気づいたらそうなってましたね。

エンジニアとして専門領域での転職だったので、ドメイン知識を身につけながら着実に今まで培ったものをアウトプットしていく日々。サービスの運用経験が今までほとんどないので、学びはめちゃめちゃ多いです。逆に AWS を専業でやってきた知識・スキルは今すごく生かされていて、学びつつ貢献しつつ「技術者の自分」にとって理想的な環境を手に入れた感があります。

また先に書いた通り、今回がぼくにとって初の転職だったわけですが「新しい環境に入る」という体験自体からも色々得られることがあるなあ、というのは強く実感していますね。

慣れ親しんだ環境から外に出てみたときに、自分の心が、体が、どんな反応を示すのか。ポジティブな反応を楽しみ、ネガティブな反応を抑えるには自分にはどういう方法があっているのか。

そんなことを実験していた4ヶ月間だったなと。各論を詳しく書いてると長くなりすぎるのでここでは割愛。とはいえそれらこそナレッジとして大切なものだと思うので、別の note にでもまとめたいですね。忘れないうちにやろう。

あと書きたいのが、noteという会社の人たちについて。

転職するにあたって note 社の人々の書いた note をめちゃめちゃ読み漁りました。代表の加藤さんの記事も見つけた端から読んだし、SRE チームのリーダーの記事は何度読み返したかわからないくらい。

そんなわけで、なんとなく note という会社の雰囲気は入る前からイメージできていたんですよね。面接でお話させていただいたエンジニアの方・人事の方もそのイメージにぴったりで、だから安心して入社を決めたわけです。

4ヶ月たった今、改めて振り返ってみても、その時に抱いていたイメージは間違ってなかったなあと思います。
というかむしろ、中に入って日々を過ごすことで「素敵な人たちが多いなあ」という気持ちが強くなっていってる気すら。

入社して3ヶ月目の6月頭に、note 社の素敵さを表すような、個人的にすごく印象的だった会話がありました。その会話の後のツイートがこちら。

ただ課題解決できる人が揃っているとか、すごい知識・スキルを持っているとかっていうだけじゃなくて、とてもポジティブに前向きに「このサービスをもっと良くしていこうぜ」という気持ちで取り組んでいる人が多いこと、それを共通理解として普通にさらりと「誇れるとこ」と言えちゃうところ。

なかなかすごいことなんじゃないかこれは、と思うわけですよ。

note 社にいる人たちってやっぱり note というサービスが好きな人、クリエイターが好きな人が多いんだと思うんですよね。
自分の好きなものや好きなことを応援したいから、良くしていきたいと思うし、そのために頑張る。優しいポジティブさが生まれる。

そしてポジティブな人の間にはポジティブなコミュニケーションが生まれます。心理的安全性なんて言葉がバズワードになっているけれど、note は本来的な意味 = コミュニケーションリスクの取りやすさとしての心理的安全性がとても高いと感じていて。その理由はやっぱりサービス愛・クリエイター愛に裏づけられた優しいポジティブさなのかなあなんて思ったり。

note には note らしさを定義した “noteさん” という人格イメージが共有されていますが、これも通底しているものは一緒なんじゃないかなーという気がしています。


そんなわけで、素敵な環境と素敵な人に囲まれて仕事をしているよ、という自慢でした。今のところ大きな不満はないですね。よきよき。

ま、強いて問題を挙げるなら、チームメンバーと一度もリアル対面していないってことでしょうか。いまだ Slack と Zoom だけで繋がっている彼らは果たして本当に存在しているのでしょうか。そろそろ幻ではないことを確認したいお気持ちですね。

まあ何が言いたいかというと、寂しいから誰か遊びに来てください。

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