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夫婦で育休を取得するメリット

 育休開始から早いもので2か月が経過しました。次男も生後2か月を過ぎ、日々の生活が安定してきたので、これまでに感じた育休を取得してよかったと思えた点を整理してみたいと思います。なお、私は現在夫婦で育休中のため、夫婦で同時に取得するメリットについても書いていきます。

1 子どもと1日中一緒にいられる。

 当たり前のことですが、育休を取得することで我が子と1日中一緒に過ごすことができます。新生児とずっと生活することはストレスにもなりますが、やはり我が子の成長を日々見守れることは幸せで、とても贅沢な時間です。

2 育児に集中できる。

 長男が生まれたときは仕事と家庭の両立は想像以上に大変でした。仕事中は保育所から呼び出しがないか常に気にしなくてはならないし、帰宅してからの食事の準備やお風呂等、仕事以外にもやらなくてはならないことがたくさんあり、休む暇がありませんでした。現在は仕事や保育所からの呼び出しを気にする必要がなく、育児に集中できるため心に余裕が生まれ、今までよりも笑顔で育児ができていると思います。また、子どもが風邪をひいたりしてもすぐに対応できるのもありがたいです。育休の前はいつ保育所から呼び出しが来るのか、常に気にしなくてはいけませんでした。

3 夫婦で育児体験を共有できる。

 赤ちゃんは本当に日々成長していて、昨日までできなかったことが突然できるようになります。長男のときは妻から報告してもらっていたのですが、赤ちゃんの言動は言葉では説明できないことが多いため、育児体験を共有できることは大変貴重な機会だと思います。きっと将来の夫婦生活が、豊かなものになるんじゃないかと思っています。

4 妻への感謝の気持ちが生まれる。

 長男のときも自分なりに育児を頑張ってきたつもりでしたが、育休を取得してまだまだ至らない点があったことを思い知らされました。また、日中一人で育児をすることは大変なストレスになることもわかりました。会話ができない新生児と1日中自宅で過ごすことは相当辛い。しかもその状況が何か月も続きます。以前は育休中だからそれぐらいはやってくれて当然だろうと思っていましたが、その考えは誤りだということに気づきました。育休中であろうと、一人で子を育てるのは相当な負担があるのです。夫婦で育休を取得したことで、常に会話をすることでき今の状況は本当にありがたいと妻も感じているようです。長男をここまで育ててくれた妻に、本当に感謝したいと心から思うことができました。近いうちにきちんと感謝の気持ちを伝えたいと考えています。

5 二人で一人を育てられるため余裕が生まれる。

 ワンオペ育児がよく話題になっていますが、夫婦で育休を取得することで、そのような状況は回避できています。また、二人で育児をするとものすごく楽になることもあります。例えば寝かしつけですが、妻が一度寝かしつけても布団に置くとすぐ起きるということがよくあります。でも、そのときは私が代わりに再度寝かしつけをすることができます。このように、一人だと絶望的な状況が二人だと全然苦にならなくなるのです。一人だと辛いような状況も、二人だと「また、背中スイッチが発動したぜ!!」笑い話に変えることもできます。心にゆとりがあると自然と笑顔が増え、赤ちゃんにもいい影響があるような気がします。

 以上、これまでに感じた育休を取得したメリットをまとめてみました。今後、育休を取得してよかったと感じたことがあれば、追加・修正していきたいと思います。ここまで読んでくださって、ありがとうございました。



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