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ピンチの時こそ楽観思考で~自分なら出来ると口にする~

困難の壁にあたってしまうことは誰でも
1度は経験すると思います。
私は、何度も何度もあります。
子供のころ貧困での勉強で成果を出したい故
ぶち当たった壁と
貧困からのイジメに進学問題。
仕事を始めてからは、
自分が社会人として未熟な為
社会常識を得る為1から叩き込まれた日々で
自分と向き合う壁、
転職し自分の可能性を広げられる仕事に出会え
上司に恵まれた職場が倒産・・・などなど。
困難と捉えるかどうかは人それぞれですが
私だけでなく、大半の人が生きていれば
様々な壁にぶち当たったりはあるのでは。

『楽観主義  楽天主義  悲観主義』
要約すると、
人生の困難に対する態度で
悲観主義は
 「どうすることもできない」と諦める
楽観主義は
 「何をするべきか」を考え、立ち向かえる
楽天主義は
 「何が起こっても大丈夫」
 「失敗するはずはない」と思う
 現実逃避し都合の悪いことは無視する
と3タイプに分けられることを
アドラー心理学では説いています。

現実が辛く、困難が目の前にくると
思わず背を向けて逃げ出したくなったり
どう対処したら良いか分からず
身動きが取れなくなったり・・・など
頭に浮かぶ瞬間は誰でもあると思います。

アドラー心理学では
″ 人生が困難なのではない
 あなたが人生を困難にしているのだ ″
と説いています。
つまり、
ネガティブな状況は、
自分がその状況をどう捉えるか、だと。

有名な話でコップの水が半分ある時に
″ もう半分しかない ″ と思うか
″ まだ半分もある ″ と思うか。
人生において様々な状況に出くわす時に
その状況をどう捉えるかで
生き方は変わる。
で あるならば、
自分の人生で
悲観的にでなく、楽天的でなく、
楽観主義でありたい。

アドラーは
困難な状況にあっても、
誤りは再び償うことができると確信し冷静。
状況を過度に深刻に受け止めず
自信を持ち
あらゆる困難に勇敢に立ち向かえる。
これらを 『楽観主義』 と説いています。

私は深刻に受け止めがちで不安が募ります。
自信を持って壁に向き合うために
かなりの準備をし
自身を鼓舞して向き合っているのです。
楽観主義とは 自分は遠く
悲観主義が色濃い人だと認識しています。

自分を認識しているからこそ、
困難な時、辛い時に
自分自身への声掛けとして
「自分なら出来る」と、
口にするよう心がけています。
声で発することで耳から直接聴いて頭に残り、
自分への暗示としているのです。

どのような状況にあっても諦めず
解決のためにもがく、
自分ならばどうにか出来ると頑張る姿勢は
楽観主義の姿勢だと。

本当に辛く苦しい時は休んで
そこから逃げることはアリ。
しかし、その前に自分を信じて挑戦し
乗り越えてみようとする力が自分にある。
だから、やってみようとすることは
悪くないと思うのです。
ピンチの時こそ楽観思考で。

今日も1日が始まっています。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン


私は時々読み返す本があります。
人生においての考え方の1つになり
その時々の自分により
読んで腑に落ちるところが違います。
「アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために」
よければ読んでみてください。




悲観主義、楽天主義ではなく、
楽観主義で自分の人生を創ろう

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