中高年は再就職きつい
こんばんは。
久しぶりの更新となります!
6月にコロナ解雇になり、気づけばクリスマスですね!
なんとか再就職も決まりましたが、キャリアについて思うことがあります。今回は中高年までのキャリアについて考えたいと思います!
「何ができるか」
コロナ解雇になった会社で50代半ばの上司は再就職は無理ということで、特別に会社に留まっています。
中高年の再就職はやっぱきつい・・・
また経歴を見ると大手を歩んでいた方ですが、実際は「これといってできることがない」方でした。
大手で生き延びる術。会社内の特別なルールに沿った業務スキルを得ておりられてましたが、一歩外に出たら普遍的なスキルはありませんでした。
転職×副業で情報発信されているmotoさんがよく言われているのは
「職務経歴書に書けること」を意識して経験する。
○○地区営業表彰。○○万円売上ではなく、
何をどうした(取り組み)→どうなった(結果)→どう感じて何が再現性があるのか・言語化できるのか(スキル・ノウハウ化)
が大事な点であります。
不動産営業なんて一発で売上何千万が可能です。あくまで会社や業界特性があります。
手に職が全てか
時代が変わりつつありますが、どのようなキャリア形成が良いのか考えてみました。
①人事やって営業やって経理やって20年の42歳ゼネラルスト
この方は少人数の中小企業、ベンチャー企業でマルチタスクをこなすことで評価されるでしょう。
ただ「これが得意」とはっきり言えなければ「中途半端なキャリア形成」となり、大手だと厳しく。年齢が高くなりにつれ転職がしんどい気もします。
②プログラマーを20年42歳のスペシャリスト
もう言うまでもなく上級スキルを持ったプログラマーで、業界では重宝されるでしょう。
プログラマーなら何歳になっても大丈夫でしょうが、他の仕事はできないです。独立もできるでしょうね。
これがまだ可能性があるIT業界のスペシャリストなら良いでしょうが、AIに変わりそうなスペシャリストなら厳しい気もします。
正直正解は分かりませんが、65歳、70歳まで働くことを考えるといつくかのフェーズでキャリアを考えることが大事だと思います。
「1~2年後」「5年後」「10年後」「20年後以降」
コロナがあり、「風の時代」にもなり時代が変わるスピードが少しずつ速くなっている気もします。
勤めている会社がずっとある時代ではなくなります。
では、どこまでの未来を見据えて行動するべきか。
①「1~2年後」70%→食べるため・日銭
もちろんに直に成果や収入に影響を及ぼすのでここを疎かにして、50、60代代に向けて努力するのはおかしいですね。
スキルを得てや職務経歴書に書けること、会社内でやれることを精一杯やるべきですよね。そういった機会があれば手を挙げることが大事ですね。
自分がやっている仕事をどう言語化できる意識もしてみては良いと思います。
②「5年度」29%→投資
ここに力を入れるなら残業や休日出勤をしていたらダメです。
まず「時間を手に入れること」が大事です。
「スキルの向上」「やりたいこと」「興味があること」「稼げること」「将来性があること」
なんでも良いので5年後の自分を想像し、どうなっていたいのか、何が大事かをまず考える必要があります。
そしてそれに向けて取り組むことです。時間を作らないといけないですよね。
これもやはり自分が取り組んだことを言語化できることが大事です。
すぐには結果に繋がらないかもしれませんが、5年後へ向けての投資ですよね。
③「10年後以降」1%
これももう分からないのが正直なところです(笑)
10年後も活用できる自分の商品・スキルを持っていれば良いでしょうが、安泰であるとは確実には言えない時代です。
ただ弁護士や医師などは無くならないとは思うので、それに向けて勉強等されている方は継続でも大丈夫でしょう。
結論として、10年後以降は時代に合わす柔軟性と、時代に合わせれるスキルのアレンジを考えることかもしれません。
最後に
・年金は貰えるでしょうが65歳、70歳以降も働かないといけない時代であることを認識することが大事ですね。
・そして時代の流れは早いこと。
・5年後まで考えて行動すること。
そこまで考え認識し行動するだけで良いんじゃないかな~
又は一流プロ野球選手が良い例ですが、若いうちに努力し結果を出し一生暮らせるお金を稼ぐ。あとはゆっくりする。
それでも良い気もしますが、一部の方だけしかできないかな~
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