自責の念
人生とは何が起きるのかわからない。
この言葉を聞いて、皆さんは、どう思われたでしょう??
楽しみが待っている
未知の世界だから怖い
どちらの意味でも捉えることができます。
僕は、この先、人生には楽しい何かが待っている。
という気持ちが、僕を元気にさせ、チャレンジする気持ちを生み出し、それが幸せを生む。そして、自分が次のステップに行く為にも大切。こう思っています。
常に新しい自分を見つける為に。
しかし、この気持ちが、もし、持てなくなってしまったとしたら…
僕は、前回の奥さんの言葉を聞いて、自分で自分を責めるようになってしまった。
(緊急事態)
「あんたを訴えてやる!そうしたら、そこにも居られなくなるよ。」
電話の向こうで、奥さんが激しく、恐怖を抱かせ、僕を不安にする。
「とにかく、あんたも病院にきなさいよ!」
この日は、夜だったので、病院にも入れないこともあり、次の日に行くことにした。
心肺停止のような状況になったようで、救急車で運ばれたのだった。
一応今は落ち着いているようだった。何日間か入院して、床ずれが酷いので、床ずれの状態に詳しい専門の先生がいる病院に入院することになった。
奥さんは、旦那さんの身の回りのお世話をする為に、その病院に週に何回か行かなくてはいけない。この病院は、横浜市内から遠い場所にあり、タクシーでは、かなりの料金もかかってしまう。
奥さんは、精神疾患の為、10年以上一人で外に出ていない。電車とバスを乗り継いでいかないと、この病院には行けない。
しかし、今まで施術で、奥さんは以前より一人で外出できていた。
奥さんは、僕を罵倒するが、施術のことは認めてくれていた。
(行った施術や生活の取り組み)
・感情の解放や筋肉や臓器へのアプローチなど
・食生活を変えたこと(合わない物、小麦、砂糖、卵、チーズ、ヨーグルトなど、数種類を摂らないようにしたこと)
・食材から、不足していた栄養を摂ってもらっていたこと(アボガド、サツマイモ、ブロッコリーなど)
これら、3カ月以上の施術で、以前より一人で外に出られるようになっていたのですが、今まで行ったことのない場所へ、しかも遠くまでは一人ではいけない…
僕に一緒に行って欲しい。と言われた。
僕は、今回のことで、責任を感じていた。
それもあって、一緒に行くことにした。
僕と奥さんは、複雑な関係で繋がってしまった。。。
この関係を繋がてしまったことで、この後どうなるか?
考えられる余裕もなかった。
自分はとても弱くなっていた。
奥さんの言われるままに、一緒に病院まで行くことになった。
これが、さらに僕の心をズタズタにしていく…
つづく…
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