くろすけ

只今、中年モラトリアム真っ只中。 家族まで断捨離してしまった流浪のミニマリスト。 はて…

くろすけ

只今、中年モラトリアム真っ只中。 家族まで断捨離してしまった流浪のミニマリスト。 はてさて、こんなわたしに未来はあるのか!?

最近の記事

抗い難き欲望。

ここ最近、あつーい日が続いておりますが、 そうすると、どうしても食べたくなるのがアイス。 ガリガリ君みたいな氷菓ではなく、ソフトクリーム系が もともと大好きな私。 一日一食生活を始めてから、体重や体脂肪は減っても コレステロール値が高めなのはそのせいか。 そして、いったんソフトなんかを食べちゃうと、 もう止まらない! 「あ、今日はこっちのデザートにしようっかな」 「甘いの食べるとしょっぱいのがね」とポテチにも手を伸ばし、 どんどんエスカレート! 悪いこと

    • 最近ハマってます!

      酢豚にパイナップルが入っていたり、冷やし中華にスイカやみかんが のっていても私は全然大丈夫。 普段山盛りのサラダを食べるのだが、果物も大好きな私。 ん?一緒に食えばいいんじゃね? ということで、最近はバナナとキウイのせサラダにハマってます。 キウイは皮ごとがおいしい。たっぷりのオリーブオイルとポン酢で いただきまーす!

      • 無いものはない!

        いくら探したところで、いくら待ってみたところで 無いものはどうしようもない。 そのことを受け入れられるようになるまで 随分と時間を要したもんだ。 すでに人生の午後に差し掛かかっているというのに、 図らずもひとりの時間を多く持てる今となって、 ようやくそのことにも心底向き合えたように思う。 若いころ、収入の良い仕事ばかり追いかけては 心のどこかで「これは仮の姿、いつかもっと自分にしかできないことを するんだ・・」そんな風に思っていたような気がする。 そして、

        • 忙しいと、充実しているような気分になるよね。

          ゆる~りとやるつもりでいたアルバイト、 急に辞めちゃった人のカバーを安請け合いしたものだから、 図らずも連勤になっちゃったりして 想定以上に働いている私なのでありました。 まあ、長時間勤務ではないので、それでも余裕なんだけど。 それに加えて、primeで「ウォーキングデッド」見なくちゃならないので わりと忙しいのであった。(笑) これってみんなはとっくに観たやつなんだろうかな? ちらっと第一話を見たら、「えええっ!!!!」 登場した黒人さんが、あまりにも弟に

        抗い難き欲望。

          ただ生きてるだけじゃダメですか・・?

          「働かざる者食うべからず」というのは、 レーニンが不労所得を得ている裕福な貴族に対して言ったことで、 (似たような言葉は聖書や仏教にもあるよね) 感情としては、そうだそうだ!と共感できるところもある。 ただし現代においては、生活保護やホームレス問題もあるから、 個々の生産性と、生きる権利の話は混同しないものでしょうね。 しかしそれは、本人の病気や障害、家族の事情などあってのこと。 働けるのに働かないということになると、当然話は別問題! 世間様の目はがぜん厳しく

          ただ生きてるだけじゃダメですか・・?

          ひとりごと…。

          あ、今独り言いってた!自分。 部屋にいるときならまだしも、公衆の面前で臆面もなく それは出ちゃってるではないの! よく、コンビニなんかでレジの人に、やたらと人懐っこく話しかける オジさんを見かけることがあるが、ちょっと気持ちがわかったかも・・ 最近は、すっかり必要最小限の人としか接しない生活なので、 これは、コミュニケーション不足なんじゃないかと思うわけ。 そうか、それは”さみしい”ということなのか・・な? 人とのやりとり、関りは心身の健康を保つために欠かせな

          ひとりごと…。

          猫がいない!

          現状の生活にとくに不満はないのだけれど、 何かもの足りないと思っていた。 そうだ。大体いつも身近にいた生き物で 自由に往来することを許容されている 貴重な存在。 猫だ! 猫がいないのだ。 この界隈には、地域猫どころか野良猫も見かけない。 私という人間は、人さまには、けっしてしないけれど、 猫がいれば、かならずナンパする。 中には人懐っこく寄ってくる者もいるけれど、たいがいは こちらをいちべつしてそそくさと去っていく。 それでもいいんだ。 そのやりとり

          猫がいない!

          ご縁も流れのままに。

          私は人付き合いが素っ気ないと言われることがある。 職場の同僚との付き合いも、転職と同時に断ち切ってしまうことが 多いからだろうと思う。 環境が変われば関心ごとも変わる。話題についていけなかったり、 職場の愚痴を聞かされてもやっぱり困るし。 「また連絡するから~」という社交辞令的なことを言う人は多いけれど、 (たぶん、それはないよね・・)って思ってしまう。 もちろん、お世話になった人へは、自分から近況報告程度の連絡はする けれど、それ以外で自分から連絡することは

          ご縁も流れのままに。

          親を捨てた。

          「自己傾聴」のNioさんの記事、「父さんが死んでほっとした」という タイトルを見てドキリとした。 自分自身の吐き出しのため、noteに日記のように書いているのだから、 いずれはこのことにも向き合うことになるのだが、 何となく後回しにしていた。 そう、タイトル通り、私は親を捨てた。 離婚とほぼ同時に実家と縁を切るという選択をしたのだ。 法的にできることはないようなので、絶縁の宣言を伝えたというだけの ことである。 いかなる批判も非難も覚悟の上、非情にも年老いた

          親を捨てた。

          ショートスリーパー、後日談。

          今月から始めたアルバイト、朝が早めなこともあって 夜更かし厳禁なのである。 時の流れを忘れさせるAmazonPrimeも程々に、夜10時頃には寝ましょうねぇ と、マイルールを設けたのであった・・・が! 深夜1時半から2時くらいにパッチリと目が覚めてしまう事態が 続いてしまうのであった。 いくら何でも早すぎやろ! これは? 中途覚醒? おじいちゃん、まだ朝じゃありませんよー!  もしかして、一日一食生活の影響でショートスリーパーになっちゃった のかと思い数日検

          ショートスリーパー、後日談。

          元嫁の逆襲!?

          今でこそ一日一食だなんて言っているが、 元々食べるの大好きで食い意地はってるほうじゃないかと 思うくらい。 とにかく目に入れば食べたくなるし、残すということが できないたちなのだ。 つい先日、用事があって元嫁に会う機会があったのだが、 「これ食べきれないからあげる」と それはそれは立派な豆大福をふたつ。 躊躇するも、断るスキもなし。 さて自宅に戻り、夕食を済ませるも チラチラと視線に入る大福ふたつ。 「賞味期限にかかわらず早めにお召し上がり下さい」 と

          元嫁の逆襲!?

          何かできることで・・

          熊本をはじめ、全国で大雨による被害が拡大している様子。 そんな中、お気楽にモラトリアム中年の日記なんぞ書いていて いいものか。(実際お気楽でもないんだけど) でも、日記だから自粛するというのもおかしいような。 とにかくだ、 私自身、震災の津波で家を流され途方に暮れていたあのとき たくさんの人に助けてもらった御恩があると思っている。 大きな喪失感でこころが折れそうになっていたあのとき、 差し伸べられた手を困惑しながらも握り返すと 本当に力強くてあたたかく感じた

          何かできることで・・

          眠れない!?

          明日はバイトがあるからと、 少し早めに床についた。 そして、ふと目が覚めたのが夜中の2時半。 あれれ、仕方ないトイレでも行って寝直すか・・ んん?全然眠くないのだな! おいおい、いったいどうしたということだ。 始めたばかりのバイトへの緊張感からなのか? いやいや、そこまでじゃない。 そういえば、人気ユーチューバーのミニマリストさんが言ってたな、 食事の回数が減ると、消化による身体への負担が減って睡眠時間も 少なくて済むとか・・ 昨夜はレタスが多すぎて玄米

          眠れない!?

          装う自分。

          noteに吐き出し日記みたいなことを書き連ね 2週間ほど経ったので自分でも読み返してみた。 正直な感想。 うーん、何だかかっこつけてるような、 固い印象。 それは仕方ないとしても、どこかやっぱり 装ってる自分がいるのかなぁ・・・ 前の職場で、やたらと毒を吐く小っちゃい、そう!小鬼の ようなオジサンがいた。 相手が気にしてるようなことでもずけずけ言う、 とにかく攻撃的マシンガントーク、 自分の利害には敏感でこズルい嫌われ者なのだ。 実際私も、差別的発言を

          装う自分。

          欲望スパイラル!

          かつては、あれもこれもと欲しがり、 どこまでいっても満たされることのない渇望が、 常に頭の中で渦巻いていた私。 それが今では、生活に必要なモノ、コトを見直し取捨選択して いく楽しさにすっかりハマってしまった。 物欲が消えたということではなく、選択の基準が 大幅に変わったという感じだろうか。 そして、そぎ落とされた生活は、実際体脂肪にも比例する。 といって私の場合、修行僧のような質素な生活を望んでいる わけではないのです。(憧れるところはある!) 例えば、台

          欲望スパイラル!

          鬼の目に涙…!

          もう、数年前に亡くなってしまった祖母の話。 それはそれは気の強い人として評判だった。 自分の意見は絶対に曲げることはしない。 相手の気持ちなんておかまいなくズバズバ物申す。 故に近所や家族との衝突は日常茶飯事であった。 そんな、不器用にも見える祖母を、私は子供ながらにどこか小ばかに していたのだろうと思う。 「くそばばあ!」「鬼ばばあ!」と罵声をあびせては 取っ組み合いのけんかをしたこともあったっけ。 私が大人になり、久しぶりに実家に帰省したある日のことだっ

          鬼の目に涙…!