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「安定」「信頼」「革新」「成長」「感動」「共存」

KJグループの理念は6つの言葉で表現されます。

「安定」
「信頼」
「革新」
「成長」
「感動」
「共存」

どの言葉も事業を推進していくにあたり、欠かせない言葉です。

これらの言葉だけを見ると、辻褄が合わないものがあります。

「安定」と「革新」です。

「安定」は、激しい変化がなく、落ち着いた状態であることを意味します。

「革新」は、旧来の制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすることを意味します。

それぞれが、KJグループの理念の中に存在しています。
この2つの言葉があるからこそ、KJグループが金融業界にニューパラダイムを提示することができるのです。

この「安定」と「革新」の両方が必要であることを、お客様に理解していただくのに4年を費やしました。

KJグループは、革新的なシステムと革新的なサービスで事業を推進してきました。そして、圧倒的な早さで安定的に、会社を成長させてきました。
そのスピードの早さに驚くお客様も沢山おられます。

言葉だけでなく、結果で示すことで、お客様からの信頼を得てきました。

しかし、まだまだ取り組むべき課題が存在します。
それは、お客様と十分な利益を分配すること、
喜びを分かち合うことです。つまり、「共存」と「感動」です。

「安定」「信頼」「革新」「成長」「感動」「共存」

この6つの言葉は、常に事業の中心に存在しています。


この6つの言葉の中で、私が大切にしているのが、
「信頼」「革新」「成長」の3つの言葉です。

社員がお互いに信頼を交換し、そのことで会社が成長し、
他にはないニューパラダイムとなる、
革新的なサービスと革新的なシステムを構築し、
お客様を感動させていきたい。

私は、このような強い思いを持っています。


これから金融の世界において、
みなさんの目の前は、様々なニューパラダイムが現れるでしょう。

その少し前を行くかたちで、
KJグループはこれからも、ニューパラダイムを提示していきます。

昨年の世界の動きをみると、ニューパラダイムが起きようとしていることが見えてきます。

例えば、昨年、最もM&Aを行った企業はAppleでした。そのAppleが買収した企業の半分以上は金融システムの会社でした。
これは、Apple Payに関連する技術を持つ企業を買収したためです。
逆に、ファンド会社がシステム企業を買収したケースも多いです。

このようなことは、私の予測の範疇でした。

このようなことが起きるだろうと予測し、KJグループは先に動き、
革新的なシステムと革新的なサービスを提示し続けました。
その動きに対して、当初は驚きと疑いの表情を見せるお客様もいましたが、今の結果を見て、私の判断が正しかったことを理解してくださっています。

「安定」「信頼」「革新」「成長」「感動」「共存」

これからも、この6つの言葉を事業の中心に置き、
金融業界へニューパラダイムを提示し続けます。


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