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一択で生きる

夏夏夏夏ココナッツ
アイアイアイアイアイランド

1984年だから40年前(笑)
いまの日本が2人に1人が50歳以上とすれば、40年引くとこの頃2人に1人が10歳以上(笑) 
そりゃ経済成長するわなあ。

夏。海の向こうに無限の可能性が広がっている。そんな気がした。

可能性は選択肢と言い換えてもいい。

日頃ぼくは選択肢で考えている。

コンサルティングや企画のときには「無限の選択肢がある」前提で考える。

解決法なんて、砂の数ほどある

夏夏夏夏ココナッツ
アイアイアイアイアイランド
歌いながら(笑)

一方、日常生活では、「選択肢はない」生き方をしてる。

たとえば、選択肢がないというのは、

・The Economistを毎朝読む
・会社へ行く
・筋トレする
・納税する

など。納税というのも、選択肢ではない。よって納税額がわかり、ペイジーセッティングが整えば秒速でオンライン納税する。今年の夏の分も、9月2日が納付期限だが関係ない。秒速。

The Economistは、日経とWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)購読を止めたため、世界のニュースを手に入れる情報源が一つになった。だから「読む」一択なのだ。
みんな新聞をなかなか読まないのは「読まない選択肢がある」と勘違いしているから。
「新聞は読む」一択であり、選択肢の話ではない。

たとえば、昨日話題にしたビッグ・ウェンズデー大阪の懇親会会場。
世の中に山ほどカフェやレストランはある。選択肢が無限にあると思ってしまう。それが成果への速度を遅くする。

中央公会堂で昼間やるんだったら、その下のレストランでやるのが一番導線短く、みんなも参加しやすい。雨に濡れず移動できる。移動時間ゼロ。
選択肢はない。だから店の電話応対がぞんざいであろうと、姿勢が生意気であろうと、一択なのである。

学生時代、「勉強する」一択だった。
そのおかげでいま、いろんな知識を手に入れるのに、ショートカットできる。基礎が出来ているからである。

このように、日常生活では、「一択」で生きる。
すると、速度上がり、成果への近道ができる。

悩む人は、「選択肢がたくさんある」勘違いで悩む。

ほんとうは、選択肢なんて、そんなにない(笑)

選択肢で思い出したが、広告で大谷翔平を起用しているブランド、多い。
まるで大谷翔平一択であるかのようだ。
これはぼくとは逆で、先述のように企画やコンサルティングでは「砂の数だけ選択肢はある」と考えている。
大谷翔平を起用しているブランドは、アイデアの不足を自ら露呈しているのと同じではないか。

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