あなたが本当に描きたい絵は何なのだろう。
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あなたが本当に描きたい絵は何なのだろう。

アメックスから届いたご利用明細書を開封するたびに思う。「現世的だなあ」。紙の明細書やめるよ、と通達が来ていたのに、気が変わったらしく、送ってくる。ただし、一枚ずつ、別に。

法人カードなので、会計報告に使うからいずれにしても紙がありがたいのだけど、一枚ずつ、さらに折りたたんでるから、全部を拡げ、そしてもう一度まとめなければ使えない。ほぼ毎月十枚はあるので、十回拡げ、端揃え、整える、という作業が必要だ。

この作業をいくらきれいにやっても儲からない。ぼくは厳しいプロの商人(あきんど)なので、仕事について使うエネルギー&時間の損得勘定はしっかりやる。

おそらくこうなったのは、アメックス社内で「まとめて折りたたむより、一枚ずつのほうが○○ドル(セントかもしれない)コストダウンします」という提案あってのことだろう。

そこには「顧客への愛」はなく、「現世のコストダウン」しかない。愛というのは、潜在意識地下2階が受け持つ話であり、現世のコストダウンは顕在意識の領域だ。

商いがつまらなくなったといつか書いた。

このつまらなさは、「売る」「売った数字」だけに終わってるからだろう。売った数字とか、金額なんていうものは、何とでもなる。サクセス・ブレーン使えば、瞬時に達成できる。現に、今月から独立起業した塾生、サクセス・ブレーンのおかげで、今の時点で既に目標年間売上が達成できそうだという。

大事なのはお金じゃない。

あなたが画家だとしよう。

あなたが本当に描きたい絵は何なのだろう。

多くの商人は「売れたか」「売れないか」だけしか見てない。これを指してぼくは現世的だと言ってる。あなたの商品を買ってくれたお客さんが「なぜ」買ってくれたのか。「なぜ」大切な時間とお金と手間とエネルギー使って、あなたのお店を発見し、商品を買ってくれたのか。そこを掴まずして、ただ「今月○○個売れたね」「売上○○円だね」というのは、ぼくに言わせれば素人だ。

本当に描きたい絵を定め、それに向かってデッサンを重ねる。そのプロセスこそが商いの醍醐味であり、それなくして、何が商売かと思う。

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