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少し霊感のある私の体験談#2

こんにちは、くわじーです。

昨日久々に霊と接しましたのでここに綴ろうと思います。

昨日は22時過ぎまで飲みに出掛けていまして、最寄駅から家までの帰路のことでした。

家に着いたのでドアを開けようとすると後ろの方からなんだか男性の声がして、それもその声はこの世のものではありませんでした。肉声というよりか心に直接ぶつかってくるような声なんです。

私は使命感みたいなものを感じ、いつの間にかその男性について行っていました。

どのくらい歩いたかわかりませんでしたし、途中までは知っている道だったのが、いつのまにか見知らぬ道を歩いていました。気付くと行き止まりの更地でした。

その男性はいきなり足を止め、こう言ったのです。

「ここがよみのくにだよ」と。

私はそのとき"よみのくに"ってなんだか聞いたことあるなと感じたくらいでした。その瞬間にその男性の存在は消え、私はとある手書きの看板に気が付きました。

そこには、【ここには入ってはいけません】との文字がありました。それを見て私は帰らなきゃと感じ、ふらふらと歩き、いつの間にか知っている道が開てきて家に帰ることができました。

家に帰ってからは"よみのくに"が気になり、ネットで調べ、死後の世界である黄泉の国のことだということがわかりました。

彼は私に黄泉の国と言い捨てて何がしたかったのでしょう…

帰ってからは少し霊感のある親にこのことを話すと、これからはどんなことがあっても霊に決してついて行ってはいけないよと強く言われました。無視しなさいと。

私もなぜあの時について行ってしまったのかわかりません。なんだか本当に強い使命感を感じたことは覚えています。

親に怖くなかったのか聞かれましたけど、怖さは全く感じていませんでした。

きっと彼は場所を教えて何かに気付いて欲しかったんだろうなと思います。

取り憑かれはしませんでしたが、今後悪いことには巻き込まれないよう用心しようと思います。

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