記事一覧
ちいさな庭だより。2024年9月号。
[intro]
9月は秋の入り口、とずっと思っていたけれど、ここのところはどちらかというと夏の終わりというか、夏の尻尾をひきずっているような印象。天気予報では来月初旬までそんな日があるとかないとか。台風や低気圧もおかしな動きをしていて、祖父母の家のあたりではまたおおきな災害になっている。かつてのおだやかな秋はどこへ行ってしまったのだろう。戻ってきてほしい。
[街なかの、裏庭より。]
ちいさな庭だより。2024年8月号。
[intro]
今月に入ってすぐに梅雨明けの発表があり、遅ればせながらの夏の到来を感じていた上旬。やがて朝夕に涼風が吹くようになって、このままおだやかに秋になるかと思いきや、39℃を超える酷暑に度重なる台風、とやっぱり最後まで読めない8月が過ぎようとしている。連日、衣服が軋むほど汗もかいたが、体重は変わらず…。
[街なかの、裏庭より。]
夏の土用が明けたら除草作業を…と思ってい
ちいさな庭だより。2024年7月号。
[intro]
異常な高温に大雨、そして夏休みに突入したというのに北陸はいまだ梅雨明けの発表もない。なんだか年々過酷な夏になっているようにさえ思えてくるこの頃。植物たち共々なんとか生き延びたい、と願うばかりだ。
[街なかの、裏庭より。]
さすがのうだるような暑さに負けて、土用だし…と庭の作業をサボっていたら、すっかり荒れているちいさな庭。先月号でお伝えしていたガウラが、我が物顔で
ちいさな庭だより。2024年5月号。
[intro]
大型連休が過ぎて春の土用が明け、いよいよ庭仕事の季節がやってきた。さまざまな花が咲き、新緑がまぶしい。今月はバラのハイシーズンに春の草花交換会もあり、充実した一か月となった。
[街なかの、裏庭より。]
今月は気温の低い日が若干ありつつも好天に恵まれる日が多く、よく庭に出ていたように思う。植物たちの中にしゃがみこんで、日々どんどん変化してゆく花や葉をじっくりながめながら過ごす
ちいさな庭だより。2024年2月号。
[intro]
ようやく、と言っていいのかもわからないが、なんとか新しい一年が動き出したような感じがしている2月。余震は少なくなってきたが、引き続き用心している。雪が降ったかと思えば2月とは思えぬ気温の高い日もあり、植物たちも困惑しているのではなかろうか。そういえば春一番も吹いたっけ。
[街なかの、裏庭より。]
季節外れのあたたかい日が続いたあとで寒気がやってきて、がくん、と気温
ちいさな庭だより。2024年1月号。
[intro]
元日からいきなりの地震。ちいさな庭があるここ富山も震度5強、祖父母の家がある石川・能登は6強の揺れを観測。祖父母の家には未だ行くことができず、建物だけでなく庭の状況や今後について心配が尽きない年明けとなった。
[街なかの、裏庭より。]
年が明けて一か月が経とうとしているところだが、まず正直に言って、年が明けたという実感がない。今までとはまったく異なる世界線に放り込まれた
ちいさな庭だより。2023年11月号。
[intro]
本当に11月なのだろうか?と首をかしげるほどにあたたかい状況から一変して、下旬には山間部で雪の知らせ。街路樹も紅葉からいよいよ葉を落とし始めた。暖冬という予報も聞かれるが、どうなることやら。
[街なかの、裏庭より。]
さて、晩秋である。ちいさな庭でもブルーベリーや花梨の葉が赤くなり、ハマナスの葉は黄色くなり、花が咲く時期とはまた別のにぎやかさになっている。それもしばし
ちいさな庭だより。2023年10月号。
[intro]
ときおり夏日の気温になることもあり、しつこく居座っている蚊や日中と夜との気温差に悩まされつつも、庭に出る時間が増えてきた。目下は秋の土用の最中だが、いかんせん天候が不安定なので、土公神に詫びつつ天気の良いタイミングを見計らって集中して作業をしているこの頃だ。
[街なかの、裏庭より。]
秋といえば秋なのだけれど、気温が比較的高いままなので実感が薄い。しかしそんな中
ちいさな庭だより。2023年9月号。
[intro]
朝晩はようやく秋の入り口を感じるような気温になってきた。ちいさな庭の植物たちもそれを感じ取っているようだ。夏の名残の蚊に刺されることが悩みではあるが、それでも庭に出て作業を少しずつ始めている。
[街なかの、裏庭より。]
日中は未だに夏日の気温になることが多いけれど、先月のような耐え難い暑さではなくなってきたので、懸案事項だった植え替え作業をすることにした。加えて
ちいさな庭だより。2023年8月号。
[intro]
雨らしい雨が降らず、体温と同じかそれ以上の気温が続いた過酷な1か月だった。ありがたいことと言えば、洗濯物が早く乾くことくらい。まったく、うだるとはこのことか。やるべきことは山積しているのに、スイッチが入らないまま、一か月が過ぎようとしている。
[街なかの、裏庭より。]
毎日水を撒いていたにもかかわらず、あまりの暑さにちいさな庭の植物たちにも異変が起きている。心配してい
ちいさな庭だより。2023年7月号。
[intro]
ぞっとするような梅雨が明けたとたん、今度は酷暑である。気をつけていたにもかかわらず、3度目のナントカよろしく軽い熱中症をやらかしてしまった。土用の最中ということもあるし、目下は夕まずめに水を撒きながら、秋からの植え替えの作戦を練っているといったところだ。
[街なかの、裏庭より。]
今月上旬は豪雨に翻弄され、その後は35℃を超える酷暑に翻弄され、どうなることかと思ったが、