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ノミの天井の話

自分が所属している日本キャッシュフローコーチ協会の和仁達也氏から教えてもらった話。

ノミは通常、あの小さい体で30センチくらいジャンプします。人間の縮尺にすると何百メートルの世界。

このノミを高さ10センチの透明のビーカーに入れて透明のフタをする。中のノミは空を見ていつも通り30センチ飛ぶつもりでジャンプしても、ガラスの天井があってぶつかってしまう。何度飛んでもぶつかって落ちるを繰り返すうちに、10センチの手前までしか飛ばなくなる。

ガラスの天井を外しても天井がないことに気づかず、変わらず10センチの手前までしか飛ばない。

これは人間にも応用できる話で、何度か失敗を繰り返すうちに自分の上限を決めてしまいそれ以上チャレンジしなくなるという例え話。

では、このノミを元の通り30センチかそれ以上飛ぶようにするにはどうすればいいか。

少し長くなったので明日に続きます。

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