絆画作家/大村順

過去に亡くなられた大切な方の「今の姿」を描き、ご遺族が果たしたかった願いを叶える「絆画(きずなえ)」という活動をしています。 お問い合わせは下記のURLからご連絡ください。 http://www.kizunae.jp

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最近の記事

絆画「この日を一緒に過ごしたい」

コロナ禍で結婚式を延期中に、お父さまを亡くされた娘さんからのご依頼でした。「父に花嫁姿を見せてあげたかった、結婚式に出席させてあげたかった」という願いを描きました。お父さまは、寡黙でしたが、おっとりとした性格で、孫に愛される方だったそうです。娘さんからお父さまへの想いが伝わるように、お父さまが趣味で集めていた帽子と、新婦の手紙を重ねて描きました。 ご遺族の感想 この度は素敵な絆画を描いていただきありがとうございました。下描きの段階から色々と希望を聞いていただけたので、自分

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    • 絆画「うちの娘が一番」

      結婚式を前にお父さまを亡くされた新婦さまからのご依頼でした。「お父さんと一緒に結婚式の家族写真を撮りたかった」という願いを、地元高山の赤い橋をバックに描きました。新郎新婦さまもご両親もとてもノリがよく陽気なご家族で、きっと家族写真も賑やかなポーズで撮っていたと思い、明るく暖かい雰囲気に仕上げました。結婚式当日は絆画と同じポーズで写真も撮っていただけました。 ご遺族の感想 この度は絆画を描いて下さりありがとうございました。私の父は、海釣りや海潜りが趣味で、休日はよく海や川に

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      • 絆画「家族一緒の記念写真」

        生まれてからずっとNICUで過ごし、2ヵ月と3ヵ月で双子の息子さんたちを亡くされたお母さまからのご依頼でした。初めて抱っこできたのは、息子さんたちが亡くなってからだったそうです。あれから6年、3歳になる息子さんと、その下に娘さんが生まれました。一度でいいから家族6人で家族写真を撮りたかったという願いを、小学生になってお揃いの青いランドセルを背負った双子の息子さんたちと一緒に描きました。 ご遺族の感想 生まれてから2ヶ月と3ヶ月で亡くなった息子達。NICUから一度も出る事が

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        • 好きなことより「やりたいことをする」

          よく「好きなことを仕事にするのは難しい」と言われます。 僕も実際絵が好きで、小さい頃からずっと絵を描いてきて、高校卒業後に似顔絵の仕事につきました。 でも初めから似顔絵の仕事をやりたくてスタートしたわけじゃなかったので、途中から目的を失って、絵でただただお金を稼ぐだけになり、人生ぐちゃぐちゃになった時がありました。 そこまで落ちて、ようやく自分は絵が好きだけど、その絵で本当は何がやりたいかを真剣に考えるようになりました。 そして今は、絆画作家という道を歩んでいます。

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          • 絆画「家族が大好き」

            10年以上前に夫を亡くされたお母さまへ、子どもたちから還暦のお祝いに贈られた絆画でした。「家族が大好きで、仕事の時でも昼食は家に帰って食べていた」「何でも首から下げて、ポシェットは絶対前で付けていた」など、たくさんのエピソードの中にお父さまへの愛が感じられました。大好きな子どもたちを壁紙にしたスマホを首から下げて、背景には恋人だった頃に、初めて下の名前で呼んでくれた思い出の丘を描きました。 ご遺族の感想 プレゼントした時は、母はもったいなくて飾れないと枕元に置いたままでし

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            • 絆画「いつもそばにいる兄の姿」

              8歳で亡くなられた息子さんのお母さまから、兄妹4人揃った写真を絆画で叶えたい、とご依頼いただきました。生きていれば18歳、妹の面倒見が良く、誰とでも仲の良い、生き物好きで優しい息子さんだったそうです。兄のことが大好きだった娘さん、そして息子さんが亡くなられてから生まれた次男さん、次女さんを優しくフォローする姿を、家族旅行での美ら海水族館を背景に描きました。 ご遺族の感想 10年前、息子が突然天国へ行ってしまい、心に大きな穴が開いてしまいました。息子が亡くなった後、次男・次

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              • 絆画「3人揃って、いってきます」

                娘さん(次女)を亡くされたお母さまからのご依頼でした。生きていたら14歳になっていた姿を、長女と三女と一緒に描きました。「桜の咲く川沿いの道を子ども3人を乗せた自転車で走りたかった」「3人とも同じランドセルを買ってあげたかった」と言うお母さまのお話しをお聞きし、3人の後ろにきっと子供たちを乗せていたはずの自転車と、お揃いのランドセルを描きました。 ご遺族の感想 新聞記事で絆画のことを知った瞬間に「描いてもらう!」と思ったほど、なんてステキなことを・・・と涙がでたことを覚え

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                • 7/23(土)からカフェ・Magnetで展示中

                  7/23(土)〜8/28(日)の夏休み期間、名古屋の堀田駅近くにあるカフェ・Magnet(マグネット)で、絆画とご遺族の経緯や感想を10点展示しています。 【作家在廊日】 7/23(土)の16時〜17時のみ在廊して、そのまま展示記念チャリティパーティでお話します。 パーティにご予約いただいた皆さん、今晩お会いできるのがすごく楽しみです。 【展示場所】 知的障がい者の就労を目的としたカフェ 「magnet」 〒467-0841 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町26−5 052-6

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                  • 絆画「大勢の人を救いたい」

                    30年以上前に息子さんを亡くされたご両親からのご依頼でした。闘病中でも明るく振る舞い、自分のお小遣いを医療に関わる方へ寄付をする心優しい息子さんだったそうです。将来は医者になって多くの人を助けたいと、本を読んだり勉強も欠かさなかったと話してくださいました。自分が辛いときも人のために生きたその力強い優しさを、満開の桜のもと描きました。 ご遺族の感想 満開の桜の花と共に先生に届けていただいた絆画。 希望の医療の姿で亡くした息子の暖かみと気持ちが伝わって来ました。30年前が昨日

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                    • 絆画「私、幸せになるね」

                      13年前に、妹さんを亡くされたお姉さまからのご依頼でした。自分の結婚式に参列してほしい、愛猫も含めた家族みんなが揃った絵を両親にプレゼントしたい、という想いからご依頼いただきました。写真を撮る際に、妹さんがいつもしていた足を組む仕草などから過去と現在の繋がりを感じ、今までとこれからを一緒に生きていけるきっかけにしていただけるよう描きました。 ご遺族の感想 13年前に亡くなった妹ですが、今でも家族みんなの心の中にいます。4人家族と猫3匹の中に新しい家族となる夫を迎え、新しい

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                      • 絆画「再会に乾杯」

                        亡くなられたお父さまと、家族3人の絆画を描いてほしいとご依頼いただきました。お父さまが亡くなる前にディズニーシーに行くためにチケットを買っていたそうで、ホテルミラコスタの部屋と、窓から見えるパレードを背景に描きました。また、お父さまはワインソムリエをされていたそうで、お父さまが選んだワインで乾杯している和やかなひと時を描きました。 ご遺族の感想 お母さま 絆画は大村さんにしかできないこと。大村さんだからできる活動です。大村さんの存在を知ることができてよかったです。主人を描

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                        • 絆画「いっぱい作ったよ」

                          次女の成人した姿を見る前に亡くなられたお父さまに、娘の晴れ姿を見せてあげたいと、お母さまと長女さんからご依頼いただきました。次女さんはとてもお父さんっ子だったそうで、今回の絆画はそんな次女さんへの成人祝いの贈り物でもありました。次女さんは雪だるまを作ることが好きで、よくお父さまと一緒に作っていたそうです。成人式当日、雪が降る中で二人仲よくたくさんの雪だるまを作っている姿を描きました。 ご遺族の感想 昔からお父さんっ子だった娘の晴れ姿の隣に、よりそうような形で描いて頂きまし

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                          • 絆画「もう大人になったんだよ」

                            30代で亡くなられたお父さまと一緒に成人式を迎えたい、との息子さんからのご依頼でした。「父は、成人式当日も普段着でポケットに手を突っ込んで写真を撮っていたと思う」という息子さんのイメージをもとに、お父さまが亡くなられてから育ててくれたおじいさまやおばあさま、お父さまのお姉さんと一緒に迎えた、成人式の日のひと時を描きました。 ご遺族の感想 高校一年生のとき、愛する父が亡くなりました。それから、4年半が過ぎ、私は成人式を向かえる歳となりました。成人を向かえるにあたって、何か記

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                            • 遺後の授業「師勝西小学校」

                              大切な人を亡くした遺族のその後を伝える「遺後(い のち)の授業」 先日、北名古屋市にある師勝西小学校で行った遺後の授業を朝日新聞に掲載していただきました。 去年から一年に一回、定期的に声かけていただけてとても光栄です。 こうしてお話する場をつくっていただけるので、これからも絆画作家として、未来に向かう子どもたちに、伝えていって、命の大切さや自分や人の価値について、考えるきっかけになればと思っています。

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                              • 絆画「思い出の場所で成人式」

                                10年以上前に娘さんを亡くされたお兄さまへ、弟さんから贈られた絆画でした。「学校でもっと友達と過ごしたかった」との姪っ子さんの願いをお聞きしたので、きっと成人式は、なかなか行けなかったけど大好きだった小学校の校庭で、記念写真を撮っていたのではないかと思い、背景に描きました。振袖は大好きだった折り紙の柄で、素直でよく笑う子だった様子を満面の笑みで描きました。 ご遺族の感想 昨日、弟より受け取りました。絵を見てビックリしました。そこには、13年前に亡くなった娘が振袖を着て微笑

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                                • 絆画「夢、叶ったね」

                                  成人を前に亡くなられた娘さんのお母さまからのご依頼でした。「生きていたら迎えていた成人式、着たかった振袖で、娘が望んだ場所で、迎えさせてあげたかった」というお母さまの願いを描きました。ご家族で飼っている動物たちと、娘さんの好きだった青い薔薇も一緒に描かせていただきました。そして、絆画をお見せできなかったお父さまにも届いていると信じています。 ご遺族の感想 「綺麗!!」絵を観た瞬間思わず出てしまった言葉。そして涙が溢れました。成人式を迎える事なく20歳で逝った娘が希望通りの

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