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[海外旅]失敗は全て「ネタ」になる 旅編 in バンコク

大学生が一人でバンコクに行ってきた話です。
盛大に笑ってあげて下さいw

今回は4つの話から構成せれています。

このnoteを読むメリット

・海外旅行に行く前の勉強になります
・バンコクでの失敗談が学べます
・バンコクでの失敗が減ります

1. バンコクの入国審査で45分掛かった話

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※一般の方なら1分もかからないと思います

初一人旅、初海外、ということでとてもウキウキしながら、「やっと入国や〜」と思ったのが、最後でした。

入国審査はまさに、上の画像の通りで「お前、誰や」みたいな感じで行われます。
紙にいろいろ書くのですが、大学入学後、英語が音沙汰なしであった僕には何を書けば良いのか全くわかりませんでした。
なので、一回、白紙で持って行って「なんとかなるやろ〜」と言う軽い気持ちで入国審査に向かいました。

1回目のトライ、無言で”帰れ”みたいなジェスチャーされて、追い返されました。
2回目のトライ、受付カウンターが複数あったので違うところに行きましたが、結局追い返されました。
3回目のトライ、nameって書いてあったので、自分の名前をローマ字で書いときました。しかし、もっと書けと言われて追い返されました。
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n回目のトライ、隣の知らない外国の方のをカンニングしながら、ある程度書く事ができたので、あとは全力のジェスチャーで臨みました。

n回目にして無事入国!若干涙出ましたねw

n回目のトライでなんとか入国できたのですが、時計を見たら45分もかかってました。疲れたのですが、達成感の方が大きかったです(まだ、入国しただけなのに)

今思えばとても迷惑な旅行客だと思います。みんなスムーズに通って行くのに自分だけ何回も逆走してしまって、申し訳なかったと思ってます。

とはいえ、入国できたのでよかったです。
入国審査の際は最低限の英語は身につけておきましょう。
入国審査のガイドを貼っておきます。参考にして下さい

2. バンコクで宿泊先の暗証番号がわからず野良犬と野宿しかてた話

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※先に言っておきます。画像のような愛くるしい雰囲気では全くありませんw

あの日は、もう夜でした。(23時ぐらい)
空港に着き、宿泊先でご飯でも食べながら明日の予定でも立てようかな?
みたいな甘い考えで、電車に揺られながら宿泊先に向かっていました。
いざ宿泊先に着いてみると、暗証番号が必要なドアがあり、ガラス越しに部屋がある感じの施設でした。

問題はそこで起きました。

なんと、暗証番号がわからなかったのです。周りに誰もいなかったので、すぐにホストの方に連絡しましたが、夜ということもあって、なかなか連絡がきませんでした。外はザ・ローカルロードって感じで人はほぼいませんでした。

言い忘れていましたが、犬は最初っから玄関の前にいます。
色は、ツヤのある黒(決して綺麗ではない)大きさは、相当デカかったです。寝てたので正確な大きさは分かりませんが、通路を牛耳っていたのでかなり大きいかと思います。いわゆる大型犬です。(ちなみに首輪なし)

その後、犬を起こすわけにはいかないので静かに犬の隣のベンチに座っていました。
連絡が来たのはそれから、3時間後の午前2時でした。
それで部屋に入れるわけですが、あとは犬が通路を牛耳っていたので、飛び越えるしかなかった訳です。
結局飛び越えたのですが、大型で首輪をしてない犬の上を飛び越えるのは相当怖かったです。
日本なら全然大丈夫なのですが、海外は狂犬病が心配だったので、それが怖かったです。

その後、犬の方にサヨナラをして部屋に無事入る事ができました。
めでたしめでたし

3. バンコクでWi-Fiが使えず小雨の中、2時間歩き続けた話

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これもまた、災難で最高な話です。

タクシーで遠出して、ごはんを食べに行き満足して帰ろうとしたら、Wi-Fiがなぜか繋がりませんでした。
当初の予定では、「Grab」というタクシーに乗って、宿泊先まで帰ろうかと思ったのですが、Wi-Fiが繋がらなかったのでタクシーも呼べない状況でした。

本来なら、初一人海外でWi-Fiが切れるなんて、焦るはずなんですが、ごはんが美味しすぎて、まったく焦りませんでした。
その時はまだ、現状のヤバさに気付いていなかったので、歩いて帰ることにしました。
方向は大体わかっていて、電車の路線図はすべて把握していたので「駅につければ、なんとかなるだろ」という軽い気持ちでした。時々、現地の通行人の方に「駅どっちですか?」とタイ語で聞いたりして、歩き続けました。(少し勉強した)

歩き始めて一時間、まったく駅につかなく焦り始めました。加えて、雨もパラパラ降ってきてしまって一瞬どうしようかと思いました。
長くなるので省略します。
歩き始めて2時間後やっと駅に着く事ができ、宿泊先に戻れる事ができました。

まあ、野良犬と3時間たわむれた時間に比べれば短い2時間でしたw

ちなみに、東南アジアではWi-Fiを日本から持って行くよりも、現地でSIMを買った方がお得らしいです。
実際、僕は5日間行ってWi-Fiのレンタル量が5,000円ぐらいでしたが、SIMを購入すると、一週間の滞在で、約500円ぐらいで収まるらしいです。(時期に変動はあります)
なので、10倍の価格の違いがあるのに、気持ちは100億倍SIMの方がお得ですw

ただし、ひとつ注意して欲しいことは、出発する前に必ず自分で調べて行ってください

4. バンコクで現地の人に現地の人だと間違えられた話

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この話は、失敗と言うよりもただの「ネタ」なんですけど、結論から申し上げると、ガッツリ現地の方だと思われてしましました。

プロンポンという駅があって、そこのエスカレーターを降りていた時、後ろから話かけてくるおばさんがいました。
タイ語で何言ってるか全くわからない状態だったので、無視していたのですが、とうとう、肩を叩かれてしまったので、振り向いた訳なんです。
そしたら、またタイ語でワーワー言ってきたので、「僕日本人です」って日本語で言ったら、かなりビックリしたあと笑われました。

おそらく、聞かれていた内容が、「ここ何駅ですか?」だと思ってので「プロンポン」って答えたら、感謝されて駅のホームに走って行ってしまったという話です。

オチが全くなくてすみませんw(今までもだけど)
終わり

読者に伝えたい事

最後まで、閲覧していただきありがとうございます。

こういう失敗が話の「ネタ」になるということが分かってもらえれば光栄です。
このような失敗を是非シェアしてもらって、多くの方が楽しい旅になってくれることを期待しております。

一人バンコクで失敗はいくつかありましたが、最高の旅だったと言えるものでした。(もっとあるけど)
機会があれば、またトライしたいと思ってます。
中学レベルにも満たない英語の持ち主である僕が、この程度の失敗で旅を終えているので、多くの方に海外旅行に行くことをおすすめします。
それと同時に、英語勉強しようと思いました。
失敗があっての成功だと考えてます。

それではみなさん、良い失敗経験を

もしよろしければ、ツイッターの方もよろしくお願いします。
フォローしてもらえると今後の励みになります。

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