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今使っているカメラとレンズについて

こんにちは、4seasonsの花撮り人R2です。
@4seasons_r2

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今日は現在、私が使用しているカメラとレンズを写真付きで紹介していきます。
カメラの機能だったりレンズの特徴はホームページに分かりやすく丁寧に載っているので、Nikonの公式をご覧ください。
ここでは私の主観で素直に感じるままお伝えします。

カメラ

Nikon D750

Nikonのフルサイズ機で2014年に発売以来、未だにカメラ屋さんで販売されている人気機種です。
ミラーレスが主流の中、大きくて重たい(840g)ボディに各々が好んだレンズを装着すると軽くて明るい単焦点レンズを付けても1kgを超えてしまうのです。

なんで、そんなに重たいボディを好んで使っているのかと言うと昔気質ですが、フルサイズに憧れがあったことと、重量感のある如何にもこれはいいカメラだよ!って分かるのが嬉しかった事が始まりになっております。
そう、それだけなんですよね。

回想になりますが中学生くらいの頃に、コンデジを誕生日に親に買ってもらい、とにかく嬉しくて街中を撮っていた記憶が今でも生きています、それでも何か違うなぁと感じたのは、カメラの中でボタン一つでズーム出来てしまった事、ズームをすると画質が兎に角粗くなってしまってイメージとの乖離が激しく私の誕生日プレゼントは埃に塗れてしまいました。

でも「カメラってつまらないのでは…」そんな経験をしていてもカメラはこの歳になっても何故か手元にある。
私のプライベートの9割を占めているなくてはならない存在になってます。
不思議ですよね笑

脱線してしまいましたが、カメラとレンズが別々で装着出来て、ファインダーを覗き込んだ時に視野率も100%で見たままに撮れるこのカメラに惚れ込み今に至ります。

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写真は私が今この瞬間にその場に居たんだと証明してくれる。
切り取るべきは私達の人生の証明。

そんな事を考えながら最近は自由に写真を楽しんでます。


レンズ

NIKKOR 50mm F1.8(単焦点レンズ)
NIKKOR 24-120mm F4(小三元標準ズームレンズ)
TAMRON 90mm macro F2.8(マクロレンズ)

めちゃくちゃ端的にお伝えするなら

スナップを切り取りたいなら単焦点レンズと標準ズームレンズがあればほぼ事足りる印象です。
何気ない瞬間を自分の眼と同じくらいの視野で見るなら50mmが体感的にとても合います。
構図などを作るより感性で「ここだ!」ってすぐにシャッター切れるし、何より軽いは正義ですね。

単焦点レンズ一例

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瞬間を切り取る単焦点
F8くらいで撮ればパキッとディテールが効いてきます。
構図よりも感性が輝くイメージです。

構図は足で離れたり寄ったりして作る為、練習になります。


標準ズーム一例

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空間を意識した構図作りが求められる印象
ズームリングを回す事で、額縁構図や3分割、放射線構図などを取り入れてたりとその日の思想に合わせて見せ方を変えられる。
望遠側に寄せると圧縮効果が効き遠くの物がキュッと引き締まって画像に収まったり素敵な空間が見えたりします。


マクロレンズの一例

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花撮り人ならマクロレンズは必須だと声を大にして言いたい。

兎に角背景が溶ける、ボケると言うより溶けるんですよ!
もちろんボケさせる事も容易です。

花のディテールなどはキープされつつ解像度も抜群
ちなみにズームレンズでも今まで背景溶けるし解像度もすごいって思ったのはCanon70-200mmの白レンズくらいでした。
でも価格は5分の1くらいで済む事を考えるならTAMRONの90mmはめちゃくちゃお勧めです!

レンズにもよりますが数十cm以内に寄ったり、少し離して光と玉ボケのコラボレーションを楽しんだり、視覚を全力で活かせるレンズです。

まとめ

千差万別、サードパーティ含め無数にあるレンズの中から自分に合うレンズを見つける手掛かりになってくれたら嬉しいです。



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