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Fleetwood Mac - Then Play On

説明

ロックバンド、フリートウッドマックの70年発表の3rd
今作からダニー・カーワンが参加し、
また今作を最後にピーターグリーンが脱退する事になります

今までのブルースロック路線からブルース要素を薄めて、
ポップやサイケ、アートロックの方向に行ったアルバムです
クオリティが良く、評価も高いです

お気に入り曲

3、フリートウッド作。インストでセッションからの曲。
激しいギターが炸裂する。
またリズム隊もノリに乗ってエネルギーを感じる曲。
4、カーワン作。アコギが静かに鳴る物悲しい曲。lalalaの部分が美しい。
6、グリーン作。浮遊感のあるインスト。ギターが切ない音を奏でる。
9、グリーン作。名曲でバンドの代表作でもある。猛烈に格好良い。
11、J.マクヴィー作。3曲目の続き。やはり強烈な演奏。
最後の方で、場違いな音楽が差し込まれるのは、アートロック的と言える。
12、カーワン作。とても美しいメロディーのインスト。
[Bonus Track]
15、グリーン作。これも名曲で代表作。
激しい演奏の後、一瞬間が空いて歌うのが新しくて格好良い。
ツェッペリンの「Black Dog」はこれにインスパイアされたとか。
17、グリーン作。凶悪な激しい曲。最後のシャウトが不気味に響く。
18、カーワン・グリーンの共作。インスト。
切なかったり激しかったりするギタープレイが聴ける。

まとめ

全体を通してギターが素晴らしいです
またここで挙げた曲以外のも良いし、名盤と言って差し支え無いと思います

https://music.apple.com/jp/album/then-play-on-expanded-edition-2013-remaster/1441329962

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