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Fleetwood Mac

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#アルバム紹介

Fleetwood Mac - Heroes Are Hard to Find

Fleetwood Mac - Heroes Are Hard to Find

説明

ロックバンド、フリートウッドマックの74年発表の9th
過渡期としては最後のアルバムで、次作がバッキンガム・ニックス期の最初のアルバムです
ボブ・ウェストンは前作を最後に脱退し、
ボブ・ウェルチが殆どの曲を作曲しています
存在感が強く、彼のセンスが存分に発揮されています

本作はニック・デカロが、ホーンとストリングセクションを担当していて、
サウンドがゴージャスになっています

お気に入り

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Fleetwood Mac - Mystery to Me

Fleetwood Mac - Mystery to Me

説明

ロックバンド、フリートウッドマックの73年発表の8th
前作で加入したデイヴウォーカーは脱退していて、
ウェルチとC.マクヴィーが活躍しています

これとこの次作はジャケットがかなり評判が悪いです
良いとは思いませんが、そういう部分も結構好きではあります

お気に入り曲

1、ウェルチ作。感情的なギターが良い。
2、C.マクヴィー作。前曲からシームレスに静かなピアノのイントロへ。
しかし唐

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Fleetwood Mac - Penguin

Fleetwood Mac - Penguin

説明

ロックバンド、フリートウッドマックの73年発表の7th
カーワン脱退により、ウェルチの存在感が強まっていく、
その始まりのアルバムです

また、ボブ・ウェストンとデイヴ・ウォーカーが加入して、
新たな面も見えてきます
サウンドはロックやソフトロックになっています

ジャケットはジョンが好きなペンギンで、
モチーフとして度々登場します

お気に入り曲

2、ウェルチ作。ウェルチが得意とする、

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Fleetwood Mac - Bare Trees

Fleetwood Mac - Bare Trees

説明

ロックバンド、フリートウッドマックの72年発表の6th
過渡期の作品で、ロックやフォーク色が強め
このアルバムを最後にカーワンは脱退する

ジャケットはJ.マクヴィーの撮った写真だとか
内容とぴったりです

お気に入り曲

2、ウェルチ作。幻想的でクールな名曲。
4、カーワン作。ギターが中心のインスト。
  叙情性と切なさのバランスが絶妙で、
  これでカーワンの作曲は頂点に達したと言って

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Fleetwood Mac - Future Games

Fleetwood Mac - Future Games

説明

ロックバンド、フリートウッドマックの71年発表の5th
ブルースロック時代を抜け、今作から新たに加入した
クリスティン・マクヴィーとボブ・ウェルチも良い曲を作ります
しかしカーワンが強力で、叙情性をモノにしてます

お気に入り曲

1、カーワン作。悲しげでフォーキーな曲。とても切ない。
2、C.マクヴィー作。C.マクヴィーのピアノとボーカルが爽やか。
4、ウェルチ作。早くもウェルチの独特な

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Fleetwood Mac - Kiln House

Fleetwood Mac - Kiln House

説明

ロックバンド、フリートウッドマックの70年発表の4th
グリーンに続き、今作を最後にジェレミー・スペンサーが脱退
バンドはよりポップ色を強めていく事に

基本的にロックンロールだが、全体的に穏やかで控えめなサウンド
このアルバムは、スペンサーの存在がかなり大きいですが、
一方で、カーワンが叙情性を極めていってます

ちなみにジャケットはC.マクヴィーの絵だそう
絵本のような画風が、内容とマ

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Fleetwood Mac - Then Play On

Fleetwood Mac - Then Play On

説明

ロックバンド、フリートウッドマックの70年発表の3rd
今作からダニー・カーワンが参加し、
また今作を最後にピーターグリーンが脱退する事になります

今までのブルースロック路線からブルース要素を薄めて、
ポップやサイケ、アートロックの方向に行ったアルバムです
クオリティが良く、評価も高いです

お気に入り曲

3、フリートウッド作。インストでセッションからの曲。
激しいギターが炸裂する。

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