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「4人以下の小さな会社・ひとり社長の労務管理がこの1冊でわかる本」を出版しました。

社会保険労務士の荻生清高です。

「ひとり社長・小さな会社の労務管理」に特化した本を、公開しました。
Kindleにて購入できます。Kindle Unlimitedなら無料です。

 ※なお、Kindleには読者特典があります。詳しくは記事の最後に。

小さな会社では、労務管理が軽視されがちです。
そして、それによって伸び悩む会社を、いくつも見てきました。

なぜ、小さな会社で労務管理が軽視されてしまうのか?

大きく分けて、3つの理由があります。
そして、これらの理由にはすべて、それでも労務管理を必要とする答えがあります。

理由その1「うちには必要ない」「うちにはまだ早い」

これに対する答えは明らかで、小さな会社であっても労務管理は必要です。
そして小さな会社のうちに、早くから労務管理を組み立てることで、手間もコストも少なく、労務管理を組み立てられます。

一方、小さな会社だからと労務管理を軽視する、あるいは先送りすると、手間もコストもかかり、多くの時間も要します。

あなたは、どちらを選びますか?

理由その2「余裕がない」

これについても、小さな会社のうちに、労務管理を作っておくことが、
結果的に、会社に余裕を生みます。

逆に、小さな会社に労務管理がないと、非効率になり手間だけが増えていきます。

理由その3「難しくてできない」

これも、答えははっきりしています。
「小さな会社に必要なこと」に絞れば、難易度は下げられます。

では、具体的にどうすればいいのか。

それを説明するために、この本を作りました。

小さな会社の労務管理を、この一冊に凝縮しました。

この本は、「4人以下の小さな会社の労務管理」を、すべてこの一冊にまとめています。「ひとり社長」「小さな会社」向けにポイントを絞った、労務管理の本です。

申し遅れました。
私は、開業前の10年にわたり、熊本県内最大規模の社会保険労務士法人で、「小さな会社」の労務管理に、取り組んできました。
また、働き方改革、およびワーク・ライフバランスについて研鑽を積み、セミナーで発信してきました。
さらに、九州の社労士での労働判例研究会を運営。最新判例の研究を通し、労務管理のアップデートを追求し、今に至ります。

この本には、それらから得られた経験・知見のすべてを、文庫本より少ない分量に凝縮しています。読んでいただければ、「ひとり社長」「小さい会社」に必要な労務管理は、ひと通りすべてカバーできます。
また、労務管理の専門家である社労士を、「効果的に」活用する方法にも触れています。

Kindle読者限定の特典もあります。
1冊500円ですが、Kindle Unlimitedなら無料で読めます。
ぜひお読みいただき、小さな会社の労務管理へ、一歩を踏み出してください!

目次

第1章 小さな会社・ひとり社長でも、ひとり採用したら労務管理が始まる
・小さい会社、ひとり社長だからといって、労務を甘く見ると痛い目に遭う
・社長のさじ加減ひとつで決まる評価に、社員はついていけるか?
・小さな会社でも、管理システムがないと手間だけ増えていく
・小さな会社こそ、ハラスメントやメンタル問題が起きやすい
・小さな会社だからこそ、最初から環境を整えよう

第2章 これだけ!4人以下の会社に必要な手続きと注意点
・最初の求人-求人媒体とハローワークについて-
・会社設立、起業時に必要な手続きとは?
・雇用形態と雇用契約書の注意点
・雇用保険-あなたの会社の社員は、雇用保険に入らなければならないのか?-
・社会保険-法人は強制加入、個人事業主は?-
・4人の会社でも、就業規則はあった方が良いのか?

第3章 今後、社員数が増えるにつれて起こるイベント
・社員が増える前に、つくっておきたい就業規則・社内規程
・人数が増えていくにつれ、起こる法律的イベントとは?
・人数が増えると、「社長のさじ加減ひとつ」では通用しない
・どの段階で社会保険労務士に相談すべきか?
・社労士との顧問契約は、いつがベストか?

終わりに
会社が小さいときに準備するから、成功できる

長文のご案内、最後までお読みいただきありがとうございました。

読者限定特典(無料相談、無料動画)のお申込みリンクは、Kindleの中にご用意しております。無料相談、無料動画をご希望の方は、下記のリンクよりKindleをお読みいただき、巻末のリンクからお申込みください。


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