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日本をいい国にする為に:自分の為と気づく事

日本では特に子供に対し「自分に厳しく」という教育上の通念がありました。

今も同じような考え方が一般的かはわかりませんが、僕は「自分に対する厳しさ」を自分自身で誤った解釈をしていて勝手に苦しんでいる人が多い気がします。

「自分は本来は○○でなくてはいけないのに・・・」とか「自分は○○君と比べてダメだ」とか。

その結果自分で自分を追い込んでしまいます。


「自分に厳しく」とは「自分が本当にやりたい事をなしとげる為に妥協せず、自分が納得いくまでやる」が本来の意図する事だと思います。


つまり、自分のゴールために行う事なので「自分に厳しい」=「我慢」でなく「自らの心の欲求」です。


「親に怒られるから勉強する」「上司に怒鳴られるから仕事する」でなく「自分の為」

「美しく見せたいからダイエットをする」って自分の為だから辛くても頑張れるし、「初めてのデートのプランを色々調べて予定を立てる」って逆に楽しかったりすると思います。

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僕は勉強も仕事も一緒だと思います。

「いい大学に入る為に辛い受験勉強をする」って何か特別な理由が無い限り「いい大学に入る必要」って別に無いし、自分の力相応の大学でよければそれなりの勉強で入れる学校に進めばいい。

「いい大学に入る事による価値」を自分で理解していれば、その為に必要な勉強は「苦業」ではなく、自分をかっこ良く見せる為に鏡の前で時間をかけて髪型をつくるのと同じ「努力」です。


仕事も「やらされるからやる」のではなく、いい仕事をして褒められれば嬉しいし、それで給料が上がれば豊かになるし、部下ができればその会社内で自分がキャプテンのチームがつくれる。

その目的をしっかり認識し「自分の為」という事に気づけば、今まで「辛い」と思ってきた事が少し辛さの度合いが減って楽になると思います。


無理に「自分の為だから辛くない」って考えるのではく、ちょっと辛いと思ったら「これって自分の為なんだぁ~」と気づく事だけ。すごく簡単です。

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