オリジナル研究論文 36年間にわたる米国の大学・研究所・産業分野の記憶から
私は、米国に、1984年以降、仕事のため、40回くらい、渡航しました。仕事での出張ですから、最低限の渡航費や宿泊費くらいは、出張命令側が負担しますが、その他の費用(グレードアップホテル、タクシー、アルコール、業務と関係ない観光と解釈される移動ルートにかかる費用など)は、自己負担となります。滞在は、長期ではなく、数日から2週間程度の断続的でした。米国の研究所や産業現場では、軍事研究との関係から、写真撮影は、禁止されています。