💩

タイトルの時点で包み隠さずに書いてしまっているが、今日は💩の話。
軽い雑談ネタではあるが、そういうのが苦手な人は、今すぐ他の記事に移行することを勧めする。
ずいぶん前の探偵ナイトスクープで、「想像力が豊かすぎて、💩と聞いただけでえずく」という男性が出演していたことがあったが、特に彼は読まない方が良い。

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中3の生徒で、「うんこ」が口癖の女の子がいる。
例えば友達同士での会話で、
「次のテスト、目標点数は？」
「うんこ点！」
とか、
「今日の夕飯なんだったと思う？」
「うんこ以外の何か」
といった調子だ。

「今日の夕飯なんだったと思う？」に「うんこ！」と即答しないだけの理性はあるようだが、食事の話をしているときに「うんこ」というワードを出すのはなかなか狂っている。
どんな質問に対しても、必ず「うんこ」という単語が登場しているので、彼女はおそらく脊髄反射的に答えていると考えられる。
しかも何の恥じらいも見せずに、堂々とした口調で「うんこ」と言っていて、大変潔いのである。

ある時、ぼくが「あまり、うんこって言いすぎるのよくないと思うよ」と幼稚園児並みの注意をしてみたら、「なんか、私、うんこ好きなんだよね‼︎」と最大限のドヤ顔で答えていて、不覚にもツボに入ってしまった。
それ以来、彼女が「うんこ」という言葉を発するたびに、その時のドヤ顔を思い出してついつい笑ってしまうようになった。
すると、他の生徒がそれを目敏く見つけて、「うわぁ！先生もうんこ好きなんだ！」と囃し立てるのだ。
まあ、間違ってはない。

ここ最近は、そんなことを毎日やっている。

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去年の話。

当時の中3の男子生徒で、遅刻の常習犯がいた。
15分すぎても来ない場合は家に電話をかけるようにしていたのだが、ある日いつものように電話をかけると、母親が「〇〇は今、うんこしてます」と言う。
「トイレから出たら、すぐに塾に来るように伝えてください」と言い残したのだが、結局彼が塾に来たのは40分後だった。
反省の色も見せずにやってきた彼を捕まえて、「お前、うんこ長すぎだろ」と問い詰めると、「うんこした後、ご飯を食べてました」と当然の顔で答える。
「次遅刻したら、一生うんこ禁止な」と死刑に等しい宣告を言い渡したが、彼は次の日もあっさりと遅刻してきた。
多分、彼は今もうんこを我慢しながら高校生活を送っていることだと思う。

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島の中学生は女子も男子も、何のためらいも見せずに「うんこ」という言葉を口にしていて、その潔い態度には非常に好感がもてる。
「うんこ」ネタって、何であんなに面白いんだろうね。