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大崎 - De'licieux 29

「梅蘭」に行きたかったのだけど行列できてたので断念。ゲートシティのランチはどこも競争率が高い。正午直後なのに「オリーブの木」は長蛇の列ができていた。ざっと回った感じ、ゲートシティ内で一番人気の店っぽかったけど美味しいのかな。

割とすぐに入れそうだったので選んだこちらのお店。これといった特長は無いけど、まあまあ普通に美味しくいただいた。

この手の店はファブリーズとかリセッシュを常備しておいてほしいなあ。一日中自分が肉臭かった。

唐突なんだけど。ちらっと写ってる部下(♀)の話。今日のランチで聞いた話ではなくて、飲みの席で聞いた話なんだけどね。

週に一度、彼氏の部屋に泊まりに行っているらしいのだけど、彼氏が身体を求めてきたときに「そういう気分じゃない」ということもあるじゃない、人間なんだから。それで拒んだら「お前もう帰れよ」とか言ってしまうような男と付き合っている。社会人の男女の付き合いとしては相当にお粗末なレベルだな、と僕は感じた。聞けば他にも「その男ウンコじゃん」というクズエピソードばかり。

もうそんな男別れちまえよ、お前だったらもちょっとマシな男と付き合えるよ。お前のすべてを受け入れて大事にしてくれる男がいるよ。といくら言っても「いや、あたしなんかダメですよ」という調子で、しょうもない男とダラダラ付き合い続けている。結婚まで視野に入れている。

「じゃあ胸張ってその男をご両親に紹介できるの?」

と尋ねたら「うーん、、、」という調子だ。

他の女子たちからも口を揃えて「そんな男ゼッタイやめなよ、勿体ないよ」と言われているのに耳を貸さない。

どうしたもんかねえ。僕は直属の上司なので、もし本当に結婚なんてことになったら披露宴に呼ばれてしまうだろうけど、とても素直に祝福する気にはなれないんだよなあ。

どのみち決めるのは本人だし、決めた以上は祝福してあげなきゃいけないんだろうけどね。ちゃんと幸せになってほしいんだよなあ。何が幸せなのかなんて他人が決めることじゃないから難しいね。

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