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ブックライターの私が初めて「自分の本」を書きました

普段はブックライターをしています。
ある分野の第一線で活躍する著者にインタビューをし、
一冊にまとめる仕事です。
やっぱり才能のある人は違う、とてもマネできないなと
感嘆しながら仕事をしています。
書いているうちに、文体も著者そのものとなり、憑依している感覚になることもあります。

その私が、著者・自分として、初めて本を書きました。
Kindleの電子書籍です。
この春、Kindle出版プロデューサーとなり、その最初のミッションです。
3月末から構想をはじめ、5月の連休中にようやく、
書き上げることができました。
いやあ、本当にうれしい。

下のnoteにも書いたように、執筆中の敵は私の「自意識」でした。
本のテーマは自分の心を深掘りするタイプのものじゃないのに
こんなに苦しいなんて。
自分のプライドや見栄や引け目や信念や、いろんなものが出てきては執筆の邪魔をしていく。そんな道のりでした。

でも同時に、楽しかった。
仕事仲間に励ましてもらって、苦しい思いを共感し合って、
Zoomでつないで一緒に執筆をしたり、構成をチェックしてもらったり。
そして、ついに完成原稿をチェックしてもらうまでに至りました。

今は、原稿の手直しをしたり、デザイナーさんに表紙を依頼したり、
章トビラや奥付やプロフィールを作ったり、
電子書籍化へ向けた最終段階に入っています。

さて、本のテーマは、親子留学です。
現在、高校生の娘たちが幼稚園生だった頃、
母子3人でカナダに渡って暮らした1年半を綴ったエッセイです。
このテーマ、気になる方はいるでしょうか。ドキドキ。

また明日、ちゃんとご紹介したいと思います。

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