今更だけどIOTって結構凄いんじゃないか?って話

今日も伝えるということをある程度無視した上で、自分の備忘録用と、友達からの感想・質問・参考になる情報を教えてもらうことを目的に文字を綴ろうと思います笑(従って、誤字脱字なども万歳!笑)

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最近、アレクサやそれに伴うIOTグッズを色々と導入しました。実家に導入したり、友達の家に勝手に導入したり(笑)、お陰様で少し知見が溜まってきたりもして、「これ、使い方によっては結構凄いことになるな」なんてことを思うようになり、今回このブログを書く次第でございます。

正直いうとアレクサやGoogle Homeなんてものは、喋りかけたら天気とかを教えてくれる「使い道?あれ?」ってなるデバイスだと思っていました笑。ただ、もうちょい凄いことがどうやらできるようです笑

特に定型アクションというものが設定次第では良いと思ってるので、その辺りを4-5個シェアしまする。

※ネットでアレクサでGoogleっても、あまり便利に感じられなさそうな情報がほとんどで役に立たない

※あと個人的に、こういう設定って大体難しいと思っていたのだけど、意外とそうでもないのも良いなぁなんて感想を持ちました。

※2万円ぐらいで一式色々と実験できるし、スマートホーム化はそこまで敷居高くない。


現状使ってみてることや使ってみたいと思っていること

①起床バージョン

設定した時間になると好きな音楽(アップテンポ系)が鳴る→カーテンが開く→1日のGoogle Calendarの予定を読み上げてくれる→コーヒーを勝手に沸かしてくれる

②アレクサ 、いってきまーす

全ての電子機器の電源が切れる

③湿度や室内温度の担保

提携している気温/湿度計が〇〇の値を超えたり、下回ったっりした時に、自動でエアコンや加湿器がONに!

④振り返り時間

設定した時間になると好きな音楽(リラックス系)が鳴る→アロマ加湿器がON→今日の予定を改めて読み上げてもらう→照明が暖色系に切り替わる

※他にも色々と便利な機能がありますが、これは工夫次第なので、読んでくれた人、「こんな使い方気に入ってるよ〜」を個人的に教えてください笑

※⑤スイッチはひとつに集約化

テレビやクーラー、電気といったリモコンを全部スマホに集約化できたりもします。そして、音声でも操れるようにもなります。探し物の時間が減ります笑

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アレクサやIOTをすごいなぁと思った理由

一旦、以下の4つの点あたりですげーなぁって思ってみました。

①健康面でのより科学的なアプローチ
②脳の拡張機能
③意思決定数/情報量の軽減
④データからのレコメンド

①健康面でのより科学的なアプローチ

上記で書いた起床アクションを始め、「朝起きたらカーテンが開けられ、結果的に太陽光を浴びるからこそ、セロトニンが出やすくなり幸福感の感じられやすい1日になる」や、「夜の時間になったら、電気の設定を暖色系に変えてみたり、光の量を変更したりして、脳をおやすみモードにし、睡眠の質が向上される」など、健康に良いことを一度設定してしまうと自動で毎日やってくれるあたりが本当に最高だなぁと思います。

②脳の拡張機能

Google CalendarやGoogle Task、Apple純正メモなどのクラウドサービスの出現で、いつでもどこでも情報を引き出せるようになり、人類における記憶力の優先度が多少減ったなぁと感じているのですが、こういったアレクサやIOTの技術によって、より情報をクラウドに入れやすく(音声認識)、より引き出しやすくなり、自分の脳が拡張されたなぁといった実感があります。記憶ではなく、編集力が人間としてのキーになっていくんだろうなぁ。

③意思決定数/情報量の軽減

定型アクションを諸々と設定することで、日常生活における無意識的な情報収集や意思決定数を大きく減らせると思います。有意識化させたい習慣をアレクサ に頼り、一度設定すると、あとは無意識的に行える環境作りができること、そしてその数を工夫次第で幾らでも増やせることが現状のスマートホーム化の一番すごいところだなと感じています。

④データからのレコメンド

現状はまだ出来てるわけではないのですが、そのうち、Apple watchやFitbitでとった睡眠データや心拍数なんかをもとに、よりその人にあった睡眠習慣や生活習慣を家側(各家電)が勝手に仕組み化してくれたりするようになるんだろうなぁとも思います。また、家電たちに取られたデータが、よくも悪くも信用スコアになったり、保険費の金額に影響したりもするんだろうなぁって思います。

※今もGARMINと住友生命なんかがやってますが、こういったデバイスデータと色んな業界がつながっていくのだと思います。

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なんか今回もグダグダと書いていきましたが、改めて新しい技術にまつわることは、ただ情報/知識として得るだけでなく、積極的に使い、考察し、どんな世の中になっていきうるのか?といったことを体感値として感じるべきだなぁと思いました。

特に新卒採用領域や教育業界に関わる身として、最新知識や技術、デバイスなど知らずに会社をオススメしたり、スキルを教えたりするのは総じて時代遅れでダサイに尽きるなって思いました。

自戒を込めて〜



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