指揮官や上司は手本になる行動で、部下と共に苦楽を過ごす【忍者の技と知恵 #200】
国や将軍は忍術を学び、兵法を理解して防衛策を立てしっかりと実行すれば、敵忍者の侵入はほぼ不可能になります。侵入されたとしても被害は一時的なもので、長期の平和は維持されるでしょう。
軍隊の指揮官である将軍は兵士の手本になるように行動します。規律をしっかり守り、兵士と一緒に行動し、苦楽を共に過ごします。その結果兵士は将軍を親のように慕い一生懸命戦います。強固な信頼関係と戦う意志に対して敵忍者は謀略を仕掛けることができません。
指揮官たる上司は部下の手本になる行動をとり、部下と共に過ごして信頼関係を構築することが重要です。手本になる行動は信用になり、苦楽を共に過ごすことで仲を深めます。上司と部下という関係だけでなく、人と人として親密になることは人間関係を強固にします。
【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。
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