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国内を安定にし、国外へ目を光らせて優位を保つ【忍者の技と知恵 #6】

兵法の基本は”自国の安定を保ち、敵国の情報を知る”です。守りを固め、攻め手を探る。忍者は国内外の情報を収集し、優位を保ち、危険を回避してきました。

世界最古の兵法書『孫子』には用間の編として、忍者の使い方が記されています。その後に誕生する中国・日本の兵法書にも必ず忍者の記述があり、忍者が重要な役だったことがわかります。

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【忍者の技と知恵】は毎週 月・水・金曜 朝8時ごろ更新!『図解 万川集海』を元に、忍者の技と知恵をお届けします。

万川集海とは
『万川集海(ばんせんしゅうかい/まんせんしゅうかい)』は伊賀甲賀49流派の忍びの術、古代中国や日本の謀略家・名将軍の技と知恵を結集し、悪しきものを捨て良いものを厳選し集大成した全21巻に及ぶ忍術秘伝書である。
万の川が集まり大海となるように、数多の術を結集したことから名付けられる。

🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇‍♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。 WEB:https://shinobi-design-project.com/home