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忍術の研究

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忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集… もっと読む
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#武術

鎖鎌の製作はじめました🥷

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甲賀の大鳥神社⛩にて鎖術の奉納演武させていただきました🥷

「万力鎖・分銅鎖(稽古用)」の販売開始しました!

「万力鎖・分銅鎖(稽古用)」の販売開始しました! 本アイテムは稽古用・練習用の万力鎖で全…

正面に上手く力をかけるには膝を曲げなければならない【上手な身体の使い方メモ】

物体に対して正面から力を加えないといけないから、打突の時は膝を曲げて一旦沈み込まないとい…

動くことをやめると上手に動ける【武術的な身体操作】

「動こう(移動しよう)と思っちゃいけなかった」 これは前進や後進をすると上半身の操作がモ…

身体を絞めることで得られる力とは?【全身を繋げて使う:後編】

肩が凝る・腰が痛む…凝りや関節痛の原因になる動き方【全身を繋げて使う:中編】 ↑中編はこ…

頭で考えて理解していたことを、感覚で察知できるようにする運動法

パルクールや武術の型、その他スポーツや運動で 理論的に動きの構造を分解して分析し、実際に自分の身体を動かしてみて確認し、反復練習して動作を頭に覚え込ませたら、次は感覚を訓練する。 論理的に動きを分解することでわかりやすく正確に動作を頭に叩き込むことができるが、これだけでは本来あるべき動物的な感覚が失われてしまう。 そこで感覚を言語化・視覚化し思考で理解した次は、思考で組み上げたものを感覚的に理解する訓練に移行する。 これまで感じたものを頭で考えて理解していたのを、感じ

実行する人と、俯瞰して様子を見る人が必要。客観性と忍者の危機管理【義盛百首 忍歌6…

「夜回りの 通る跡より 回すをば 蟠(かま)りつけとぞ いう習いなる」 忍歌 義盛百首 第六…

武術とは何のためにやるのか?忍者と武術の関係

忍術と武術は違う。忍術は忍者が諜報活動を行う上で必要とされる術技を指し、武術は敵と対峙し…

武術と武道の違い -術の先に道がある-

武術と武道の違いで思ったことをつらつらと書きます… 武術にはそこに明確な殺意がある。武道…

重心体操をして、きれいな体幹を目指す【体幹と重心位置「丹田」】

体幹を保つための重心位置は「丹田」体幹をしっかり保つためには、自分の重心がどこにあるか知…

今という一瞬を生きること【限られた時間で一時も無駄にならないように過ごす】

普段生活していて、忍術・デザイン・パルクールに取り組んでその中で気づいた一瞬を生きるとい…

最高の動きを実現するための重心位置について【体の重心移動と位置】

パルクールでは正確な身体操作で技を繋げる動きがあります。武術では隙を少なく、素早く敵に近…

山伏の修行した山を登る -忍術的身体の使い方を考える-

「山伏の修行した山を登る -登山で気づいた感覚について-」の続編、第2弾です。今回は忍術的な登り方について、実際に自分が行った方法を元に書いていきます。 第1弾「山伏の修行した山を登る -登山で気づいた感覚について-」 https://note.mu/kiyo_design/n/n4578b3e984ca?creator_urlname=kiyo_design あくまで現代忍術研究としての登山方法ですので、正しい山登り方法(そんなのあるのか?知らんが笑)とは違うかもしれま