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忍術の研究

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忍術について気づいたこと、現代のビジネス、デザイン、日常生活などへの活用法を考え書き記します。🗒🖋 (忍術とは、忍者のお仕事である「諜報活動・謀略・工作」などに必要となる情報収集… もっと読む
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#仕事術

【自然に触れて隠れる忍者ワークショップ】4/20(土)開催!:五感で情報をキャッチ、…

【自然に触れて隠れる忍者ワークショップ】自然の中での忍者体験ワークショップ開催! 感覚を…

ツーマンセルでは互いの役割を考えて行動する。忍者の働き方【義盛百首 忍歌100】

「二人行く 忍びは一人 先立ちて 跡なる人に 道を示せよ」 忍歌 義盛百首 第百首 【現代語…

一人よりも二人、ツーマンセルで仕事を行う。忍者の働き方【義盛百首 忍歌99】

「窃盗(しのび)には 二人行くこそ 大事なれ 一人忍ぶに うき事は無し」 忍歌 義盛百首 第…

先を照らす人、跡を確認する人、二人一組はミスが少ない。忍者を見つける信頼関係【義…

「蟠りつけは 段々に行き 回るこそ 敵の忍びを 見つくると聞く」 忍歌 義盛百首 第七〇首 …

自分がミスした後のことも考えて準備。忍者の念入りすぎる仕事術【義盛百首 忍歌54】

「目付け者 または忍びに 行く時は 書置きをせよ 後の名のため」 忍歌 義盛百首 第五四首 …

足跡を残さない美しい仕事をする。気づかれないほど良い忍者の仕事【義盛百首 忍歌53…

「雪降りに 忍びに行きし 事あらば まず足跡の 用心をせよ」 忍歌 義盛百首 第五三首 【現…

良い仕事ほど気づかれない…忍者は人に気づかれないようにして働く【義盛百首 忍歌52】

「日月に 向かいし時は 影も無し 後ろ光(びかり)は 影ぞあらわる」 忍歌 義盛百首 第五二首 【現代語訳】太陽や月に向かっている時は影は無いが、光を後ろから受けると影が表れてしまう。 【解説】敵の城や陣地、屋敷に忍び込む時は日・月・照明に向かって進む。光源に向かっているときは影が自分の後ろに現れるので敵に察知されない。逆に光源を背にすると影が自分の前(進行方向)に現れてしまい、敵に自分の存在を察知される危険性がある。影は自分の存在を間接的に示すもの、現実の忍びは煙に

忍者は目的を達成したら素早く撤収する【義盛百首 忍歌24】

「城中や 陣中を知ると 早くただ 立ち帰るこそ 巧者なりけれ」 忍歌 義盛百首 第二四首 【…

敵の視覚を奪って近づくのは忍者の基本【義盛百首 忍歌2】

「雨風も しきりなる夜は 道暗く 夜討忍びの 働きもなし」 忍歌 義盛百首 第二首 【現代語…

味方は人だけではない、忍者は天候を味方につけて行動する【義盛百首 忍歌1】

「大風や 大雨の降る 時をこそ 忍び夜討の 頼りとはすれ」 忍歌 義盛百首 第一首 【現代語…