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ストゥブで白ご飯

フッ素樹脂にアレルギー反応が出るので、テフロン加工のこびりつかない鍋は使えない。
アレルギーが分かってから、家の鍋を全取っ替え!!

マクロビオティックの料理講師に人気とのsilit silargan (シリット シラルガン:ドイツ製)は高額だし重いんだけど、ミルクパンとフライパンを買いました。足りない分はほうろう鍋。
ほうろう鍋はシリットに比べて、軽くて安いから何度か買い替えています。

炊飯器は場所とるし、電源確保が悩ましい。内釜のテフロン加工問題もあるので、使わずに鍋でご飯を炊いています。
はじめは土鍋で炊いていたけれど、手入れが悪いとヒビが入るし、直ぐに欠けるのでやめました。

基本的にはシリットのミルクパンで炊きますが、容量が2合まで。
3合を一度に炊きたくて、鍋を調べていたら、staub(ストゥブ)と言うおフランス製の鍋の存在を知る。蓋裏の突起・ピコによるアロマ・レインの効果で、何やらとっても美味しくご飯が炊けるらしい。
アウトレットで買っても、1個1万円前後するけれど、美味しい白ご飯食べたさに買ってしまった!!

ググッて良さげなレシピで白ご飯を炊く。シリットで炊くより調理時間が長くなるので、慌ただしい朝には不向きだなぁ。でも、美味しい白ご飯のため、ガマン我慢。

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駄菓子菓子、炊き比べた食味はシリットと大差なくて、残念。な〜ぁんだ、期待外れじゃん。


最近、ふと調理時間を更に長くして炊いたら美味しくなるかも?と思い立ち、staubで炊いてみた。
結果、めっちゃ美味し〜ぃ。「あ〜、美味しい」ってため息つきながら食べるレベル!!
底にちょっぴりおこげができるのも美味しくなるポイントだと思われる。

ゆっくり炊く時間をとれる時は、断然staubで白ご飯!!旦那さんと2人で食べ過ぎる〜ぅ。
買って良かった、staub。


【我が家の炊き方】
火にかける時の温度差が美味しくなるコツらしいので、水に浸けた白米を一晩以上冷蔵庫で保存

staub鍋に冷えた白米を入れて、中火にかける。蓋はしない。

沸いたら、しゃもじで底から混ぜる。

蓋をして1番弱い火で、13分〜15分。
(途中で、コンロの性能によっては火が消えます。消えたらそこまで)

15分蒸らせば、極うま白ご飯のできあがり!!
ふた裏についた水滴を白ご飯にかけ戻して、しゃもじで混ぜたら、さぁ実食。


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