日々、日々。

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ネットワークビジネスの勧誘文句の科学的根拠の薄っぺらさ

 この記事は2018年8月に公開したものを、加筆修正いたしました。

 生まれてはじめて、いわゆる「勧誘」を受けました。
 そう、あの有名なネットワークビジネス。
 Aからはじまるアノ会社。

 事の発端は2週間ほど前?
 唐突に、この本いいよ!人生変わるよ!読んで!という連絡を寄こしてきた10年来の付き合いの友人。

 勧めてきたのは「ユダヤ人大富豪の教え」

 本なんてさっぱり読まないこの男が

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私達は平均点を超えてはいけない加点法の世界で生きている

 先日……といってももう1ヶ月以上まえに閉店間近の東急百貨店渋谷駅店で靴を購入しました。

 その日に接客してくださった店員さんは中年の男性で、立ち振る舞いが美しかったことをよく記憶しています。

 私はマットな革を探していたのですが、22.5㌢か23㌢と足の小ささ故にサイズがありませんでした。残念でしたが、エナメル質の同じものならあるとのことで試しに履かせていただいたのです。

 店員さんは私の

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思慮するゾンビ

 作家は孤独であるほうが自然だと思う。

 ……というより、孤独であるからこそ、自身を表現せずには生きてゆけないのです。

 太宰も、漱石も、子規も、安吾も、みんなそう。彼らはいつだって孤独で、俗世とは一線を画して生きた様が文から透けてみえます。書かずには生きてゆけない。そんな人間が一定数、存在するのでる。

 わたしも、蟄居にいそしむ中でそんな人間のうちのひとりなのだと強烈に自覚させられました。

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Twiggyになんか成れないし、似合いもしないからミニスカートなんて大嫌いだから好きな服を着ていたい

学生時代、スカートをわざわざ短くし、細くも美しくもない足を無闇に露出する同級生の気持ちを理解したことは一度たりともない。
教師はタイツの色とスカート丈と髪色に目くじらを立て、生活指導という名のもとで鬱憤を晴らしているようにも見受けられた。

事実、短いスカートは見苦しい、と思っていた。

しかし、膝上1~2㌢に留め、慎ましやかに見えるスカートを美しいと思ってデザインしたデザイナーの美学を慮ると、そ

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今日はいいことあるよ!
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自我とそれに付随するもの

私の母は英文学専攻でした。

それに影響されてか、私は物心ついた頃から英会話教室へ通い、父と母の本棚からは欧米文学を好んでよく読んでおりました……逃げ込んでいたという表現のほうが正しいかもしれません。父は有名大学卒業生で堅い仕事、母は専業と、一見、順風満帆な幸福な家庭でした。見てくれは良いものの、気を抜いてしまえば崩れ落ちてしまうような、いわば、砂上の楼閣。そんな不誠実な時間を幼少期より積み重ねて

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眼の奥の思想を辿る

実を言うと、人の視線が怖いのです。
被写体なんてしているのに、どの口が?と思われるかもしれませンが、怖いのです。ハッと何かを感じてそちらの方を見ると、誰かが見ているということがたまらなく怖い。

眼が怖い。
眼が合ってしまうことが怖い。
視線を合わせてもなお外されないということは、何か意思を持って私を見ていたということなのではないか、と思ってしまいます。
それがたとえ、プラスだろうが、マイナスだろ

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平成30年のあとがき。

人を信じるなんて無謀なことだと思います。
とても不確定で、液体だと思って触れていたのに、いつの間にか空気になってゆらゆらとどこかへ行ってしまうようなことばかり。
血族だろうが、恋人だろうが友人だろうが、人間は常に不確定要素のど真ん中にいます。
そんなものを信じたいだなんて向こう見ずだ、としか形容できません。

だから、生活の中ではとにかく気をつけています。
人に頼らないように、独りでも大丈夫なよう

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今日はいいことあるよ!
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