“梅嫌いの人”にこそ、梅の良さを知ってほしい【華やぐ梅ごころ社長インタヴュー第二回】
見出し画像

“梅嫌いの人”にこそ、梅の良さを知ってほしい【華やぐ梅ごころ社長インタヴュー第二回】

ストレスが増加する現代において、みなさんのストレスを減らし、すこやかに生活する助けになればと新たなブランド『極月kiwametsuki』を立ち上げた「有限会社 てまり家」。
そんな弊社代表、熊本幸夫へのインタヴューシリーズ、全5回のうち今回は第2回!

前回は、梅を扱うことの想いや起業のきっかけについて語ってもらいました。
今回は、新ブランドで扱うサプリメント開発や、地元・和歌山と梅と社長自身の関係について話をしてもらいました。

梅を使ったこだわりサプリを作ったワケ

––––第2回もよろしくお願いします。さっそくですが、今回はもう少し、梅サプリメントに込められた想いのようなものを教えていただきたいです。まずは、簡単に梅サプリメントの特徴を教えてください。

熊本 幸夫(以下、熊本) はい。それでは、ざっと説明させてもらいますね。
まず一番の特徴は、国産の梅……それも、和歌山県産の紀州南高梅を使用していることです。この梅を煮込んで作った梅肉エキスを原材料にしています。
梅を使っているものの、いわゆる「梅の味」はしませんし、塩分を含んでいないので梅干しのようにしょっぱくもありません。

––––ずいぶんと贅沢というか……ともすれば、もったいなくも感じてしまいますね。せっかく「国産のブランド梅」を使いながら、梅として使わず、サプリメントの原料にするなんて、と。しかも、ブランド梅を使っているのに「梅干しっぽさ」もなくしてしまうんですね。そのまま、「国産のブランド梅から作った、梅味の商品」にすれば良いのではないか、とも考えてしまいますが。

熊本 はい、実はこれは、わざとそうしています。“梅の感じ”を出していないのには、いろいろな理由があります。
梅干しの好き嫌いに関わらず、「どんな人でも飲みやすいこと」を重視しているんです。だから、現在のサプリメントは少し大きな形状のソフトカプセルタイプが一般的ですが、あえて丸剤タイプにしています。丸剤タイプなら小さくて飲みやすいし、続けられるのではないかと思います。

そして、梅肉エキスを丸剤に形成する際に使う素材にもこだわっています。梅肉エキスそのままでは固形になりませんので、「つなぎ」を使って形成する必要があります。保存料や凝固剤などを使うこともできたのですが、私たちは「つなぎ」もすべて天然の成分を使っています。具体的には、山芋や米粉などですね。無添加で作り上げる、ということにもこだわっています。

画像4

危機感、お客さまへの想い、梅への想いでブランドを立ち上げ

––––今回、梅のサプリメントを作るにあたってブランドを立ち上げています。第1回のお話とも少し重なるかもしれませんが、ブランドを立ち上げるきっかけについて教えてください。

熊本 24歳で「有限会社 てまり家」を立ち上げて独立して依頼、15年以上、梅に関わる商品に関わり続けてきました。
ブライダルなどのギフトとして、高級な紀州南高梅をお届けする、という仕事内容です。

前回も少しだけお話したのですが、やはり、良質な梅干しを大量にそろえることは難しいんです。ギフト品ですから、粒の大きさや見栄えの良さなども重要視されます。味も品質も同じ梅、同じ紀州の南高梅なのに、商品になる梅とそうでない梅があったんですね。
ありがたいことにお客さまはどんどん増えていましたが、それに比例するように、良質の商品を用意することに「いつか限界が来るぞ」という危機感が大きくなっていきました。

––––食品系のギフト、それも梅干しという商材で今後もやっていくには限界があった、ということですね。

熊本 はい、その通りです。そしてブランド立ち上げには、商材を増やさなければならないという危機感とは別に、独立する前の想いと、独立したときの想いの二つが影響しています。

独立する前、音楽活動をやっていたことがあった、というのは前回お話した通りです。自分が主導して、自分の手で作ったモノをお客さんに届け、そしてお客さんからダイレクトに反響が返ってくる。その喜びは忘れがたかったのです。

そして独立する際に、「もっと梅を使った良い商品が作れるはずだ」という想いを抱えていたことも思い出していました。起業して、最初は苦労の連続で……。そして数々の苦労を乗り越えていくなかで忘れかけていた、いわば、私にとっての初心ですね。

「新しい商材を作らなければならない」「お客さまに、ダイレクトに届く自社商品を作りたい」「梅を使って、もっと良い商品を作りたい」これらの想いが重なって、新ブランドを立ち上げることにしました。

画像2

”梅感”をなくすことで梅の可能性を引き出したい

––––こちらも、第1回のお話とも少し重なるかもしれませんが、新ブランドを立ち上げる際、なぜ梅をサプリメントにしようと思ったのか教えてください。

熊本 独立するときから、「商材は梅だ!」と決めていました。独立する前から扱っていたので、ある程度は得意分野だったということもあります。ですがやはり、私の出身が和歌山県田辺市というところで、紀州の南高梅に限らず、梅干しが常に身近にあったことがありますね。

––––やはり、地元の食材を使うことで地元を活性化させたい、といった想いも少なからずあったのでしょうか。

熊本 ずーっと地元にいて、今の会社も出身地の和歌山県田辺市にあります。地元を推していくことがしたかったんだと思います。梅は、そのための最適な食材だったわけですね。

––––前回は、「梅にはもっと大きなポテンシャルがあると信じている」というお話もありましたね。

熊本 そうなんです。梅のサプリって、まだ大ヒットした商品がないんですよね。ほかの「健康に良さそうな食材」は、いくつもヒット商品があるじゃないですか。梅も、なんとなくみなさん、健康に良さそうだと感じているはずなんですが、まだヒット商品がない。地元の梅を推す者として、これには納得できていないです。
今回のサプリメントで、限りなく梅感をなくしているのも、これが理由です。

梅干しを扱うなら……それも、「紀州の南高梅」を扱うのなら、梅干しが一番売れるんですよ、やっぱり。大手の通販サイトや梅に特化しているサイトでも、やはり売り上げ上位は紀州の南高梅の梅干しだし、「はちみつ梅」はかなりの主力商品だと思います。

でもそれでは、“梅嫌いの人”には届かないですよね。梅嫌いの人は、梅干しを買おうとは思わない。でも、そんな梅嫌いの人にも梅の良さを知ってもらわないと、市民権を得るような大ヒット商品にはならない、と感じています。

和歌山は梅が身近である半面、幼いころから食卓に出されすぎて、むしろ「梅干しが嫌い」という人が少なからずいるんです。私の周りにも何人かいます。
あとは、「梅干しはしょっぱすぎて食べにくい」「塩分が多いから、血圧が気になって歳をとってから食べなくなった」という人もいます。梅干しこそが梅商品の王道ですが、だからといって、梅干しばかり作っていては、嫌いな人には“梅の良さ”が届かない。

画像3

––––「梅干しを作って売る」という既存の方法なら、確かに売り上げが上がるかもしれない。だけど、梅嫌いの人に届けるには、既存の企業がやっていないことをする必要がある、ということですね。

熊本 はい、その通りです。私は、そんな“梅嫌いの人”にも届く商品を作りたかったんです。そのためには、既存の手法である「売れ筋の梅干しを作ること」と同じ手法ではダメだった。だからこそ、もったいないと感じる人がいるかもしれませんが、「良質な梅を使いながら、あえて梅感をなくした」んです。

つづきは第3回へ

インタヴュー企画第2回である今回は、熊本社長の地元や梅に関する想いについて話を聞いていきました。
想いを込めて作った梅のサプリメント。梅に関する想いは、今回で十分感じ取ってもらえたと思います。では、サプリメントにはどのような想いが込められているのでしょうか。
次回の第3回は、サプリメント開発に込めた想いについて、さらに深く話を聞いていきます。
次回もお楽しみに。

登場したサプリメントが気になった方へ

お話のなかに登場したサプリメント『華やぐ梅ごころ』が気になった方は、お試しいただくことができます。
『華やぐ梅ごころ』は、以下のような特徴をもっています。
・無添加素材だけを使っており、添加物を一切使用していません。
・和歌山県産の紀州南高梅で作った、国産の梅肉エキスを使用しています。
・塩分を含んでいないため、血圧などが気になる方も安心してご利用いただけます。
・「梅の味」がしないので、梅干しが苦手な方にもオススメです。
・梅肉エキスを製造する過程で作られる「ムメフラール」という特有の成分を使用しています。
・丸剤タイプで一粒が小さいため飲みやすく、喉にひっかかる感じがありません。

こだわり抜いて作り上げた、自分を大切にしたい人に使ってほしい、そして大切にしたい人に贈りたいサプリ、それが『華やぐ梅ごころ』です。

画像4


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!