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続けていれば何かにはなる

YouTuberのはじめしゃちょーが腹筋を1年間で10万回行なって、うっすら腹筋が割れたというニュースを見た。

正直言ってどうでもいいニュース。でも、そこについているコメントから、人が受ける印象というのは、何かお金には変えられないものを達成した時にかなりポジティブになるという感じがした。

YouTuberは特に中高年のそんなものがなかった時から生きている人からしてみれば、新人類が顔出ししながらお金を稼ぐという感じの胡散臭さが付き纏うところから始まり、今ではそれなりに市民権を得てきたように思う。これは有名なYouTuberがたくさん出てきたこともあるが、大きいのは著名人や芸能人がチャンネルを多く持つようになったことが影響している感じがする。

その薄れかけた胡散臭さは、やはりただ遊んでいるだけでお金儲けしている感じが前面に出ると輝きを取り戻すのがけど、毎日何かを続けていて、それを1年などの長い期間続けることによって何かになった場合は、手放しで賞賛される。当たり前だけど。

賞賛のされ方としては、普段は嫌いだけど、こうやって成し遂げたことはすごい。という感じ。どの目線からだとは正直思う。

続けていれば何かにはなる

YouTuberの話がしたいのではなく、今回は何事も継続していくことが重要という当たり前なことを言いたいなと思った。

腹筋でもいい、ピアノでもいい、英語でもなんでも、続けることが難しく、そしてできたときに何らかの形になるものを何でもいいからひとつ見つけて、子供のうちからでも大人になってからでも続けることができる人は素晴らしいと思う。

初めは辛くても、何らかのトリガーを生活の中におき、決まった時間に決まったこととして、無意識に歯磨きをするように続ける。それが非常に尊い。

と思ったはじめしゃちょーのニュースでした。腹筋はうっすら割れたらしい。


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