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目印通信

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仕事やイベントの情報とか、一見誰かの役に立ちそうでいて実は役に立たない、けれど何か伝えたいことがあれば書きます。たまにエッセイも。
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2019年1月の記事一覧

分身の術

絵の一部分で米粒のようなサイズの人物一人なのですが、うまく描けなくてこれだけで一日費やしてしまいました。こんなに時間がかかる絵のはずじゃなかったのに。これだから制作時間を予想してもあてにならないです。 なぜうまく描けないかというと、描きたいと思っているアングルとポーズの資料写真が無いからです。こんなときにもっと画力があればすんなり描けるのだろうなあ。自分が気に入った形にならないので、何人も描いてこんな分身の術のようになっている始末です。

小説新潮にて重松清さんの連載「まなつ」挿絵

The Art of Invisibility

最近聴いたオーディオブックです。 Kevin Mitnickという人はもっとも有名なハッカーで、インターネット上で不可視(アイデンティティを誰にも特定されず匿名でいること)でいるためにはどうしたらいいかを解説した本です。本当の意味で不可視でいようとするとものすごく面倒くさいという印象です。現在はどんなに些細な手がかりからも追跡されるので、まあ、不可視といっても100%は無理じゃないかという感じです。例を上げて説明してくれるので、For exampleという言葉が100回くら

食べたなあ!

自分の家の食卓のように利用している「ねこにこばん」 仕事場近くの定食屋です。かなりの頻度で食べに行ってます。 なんといってもご飯(米)が美味しいのが素晴らしい。いつも炊きたてでおかわり自由です。 小鉢はいつも冷奴です。鍋や麻婆豆腐のときはいつも小鉢の豆腐もそっちに入れちゃいます! また今年もたくさん食べに行くでしょう。 実はお酒も充実しているので飲みに行くのもいいのですが、店がとても狭いのであまり長居するもの申し訳ない気がして、普段は食事だけです。

『家族のはなし2018』家族の言葉新聞

信濃毎日新聞『家族のはなし2018』家族の言葉新聞の仕事をしました。 新聞を透かすと、家族の気持ちが読みとれる?という企画です。 信濃毎日新聞社(本社:長野市南県町657)広告局は、家族が大晦日に向けて集い始めた12月29日に合わせて、年末特別企画「家族の言葉新聞」を発行しました。「家族を大切に思えば思うほど、言葉にできないことがある。」そんな、言葉にならない・あえて言葉にしなかった家族の言葉を、新聞紙を透かして見ることで、読みとってもらえる特別な新聞です。 この広告の

謹賀新年

SendPointsという中国の出版社よりOtaku Life!という本が刊行されまして、僕のチキュウズィンを取り上げてもらいました。チキュウズィンはまったくオタクっぽい感じはしないので、なぜこれが注目されたのかは不明です。 デジタルももちろん楽しいのですが、今年は少しでも油彩の割合を上げていきたいと思っております。