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やっぱり根は関西推しなんだなと思った話

上京して早6年ほど。すっかり標準語に慣れた(と自分では思ってる)し普段は関西人であることを忘れがちだが、ふとした時に関西弁が出たり、スーパーで地元産の野菜なんかが並んでるとつい買いたくなるのはなんだかんだ地元に愛着を感じているからなのか。
小学校から地区外の学校に通っていたからいわゆる地元の友達はいないし、帰ったところで何にもすることがないけれど、去年はこのご時世で1年丸々帰省しなかったのでそろそろ帰りたいなと思ってみたり。


関西のアイドルにハマりました(唐突)

アラサーになったせいなのか、ここ数年はオタクとも言えないようなゆるゆるなファンで広く浅くアイドルを愛でているのだけれども。
(ちなみに最近はSnowManを特に推してます)

思い返せば周りの女の子たちがみんなジャニーズにハマっていた小〜中学生時代。
初めて行ったジャニーズのコンサートは2006年のKAT-TUNのデビューコンサート“Real Face”、オタクが言うところの真顔魂というやつでした。
(いわゆる永遠のごく出です。懐かしすぎる)

KAT-TUNを経て関西ジャニーズJr.を担当(推す)するようになり、私の長年の担当はBADというグループの中間淳太くんでした。
このnoteを書くにあたって、大事にしているチケットホルダーをしばらくぶりに引っ張り出してきてチケットの半券を確認してみたら、2007〜2008年ごろが一番コンサートに行っていたよう。
ジャニオタからKポオタを経てゆるいジャニーズファンに戻ってきた今、ジャニーズJr.のファンって本当に大変だなと改めて実感しているのだけれど、デビューしていないJr.の、特に関西Jr.に会うには、先輩グループがコンサートツアーで大阪に来た時にバックに“付くであろう”と予想してその先輩グループのコンサートに行くことか、Jr.だけで開催されるコンサートに行くことのみでした。
当時好きだったBADなんかは関西Jr.の中でも人気がある方のユニットで、大概の先輩のバックについてコンサートに出ていたものの、グループに所属していないいわゆる無所属のJr.や、入りたてのJr.はどのコンサートに出るかが予想できず、しかも学生が多いためテストなどの学校行事の関係で昨日は出ていたけど今日はいない、みたいな信じられないことも多々あって、毎回今日はいるかな、、とドキドキしながら会場に行っていたことを書きながら思い出した。
Jr.を辞めるとなった時も、デビューもしてないので事務所から発表もなく、なんとなく最近仕事少ないな、雑誌載ってないなと思っていたら気づけば個人名でSNSを始めて色々と察したり、関西Jr.は特にそういうメンバーが多かったように思います。
ホストになったりダンスの先生になったり2.5次元俳優になったり大学生になったり別の事務所でまたアイドルやったり結婚したり捕まったり()色々あったなあ、、
今は公式YouTubeチャンネルができたり少しずつジャニーズ事務所も時代の流れに追いついてきてるなと思うけど、数年前までコンサートの申し込みは郵便局の青い振り込み用紙に手書きのみで、小さい字で住所とか書いてたなあとどんどん昔のことを思い出して懐かしくなる懐古厨。

前置きが長くなりましたが数年振りにお!と思った関西Jr.に出会ったので記念としてこの文章を書いています。

(こういう個人のプロフィールがあることにもいちいち感動)

Aぇ!groupの小島健くんです。

確か入所が2012年なのかな?
一番コンサートに行っていた時期より少し後にはなるけど、2017年ごろになぜか突然西畑大吾くんにどハマりして番協に行ったりしてた時期があるんですが。
ふらっと行ったその年の松竹座の春公演でも彼に会ってるはずなんだけどなあ、、
当時は西畑大吾くんが王道アイドルだなあということと、康二が頑張ってるなあということしか覚えてなくて残念すぎる。
関西Jr.が出演しているまいジャニという関西ローカルの番組があって、その時にやたらビバ!と連呼してる元気な子がいるなあとは思っていたけれども、まさか数年後にこんなに垢抜けてるとは、、時の流れってすごい。

そんな数年ぶりの再会で何が自分の中ではまったかというと、圧倒的に顔面が強い。びっくりするぐらい顔が綺麗。顔だけ見たらキンプリにいそうな正統派アイドルのお顔。そして身長は180cm越えでスタイルも良い。
なのに話すと天然なのか不思議ちゃんなのか面白いキャラ。
ちなみに私生活では教育学部在学中の現役大学生の20歳。
あとめちゃめちゃ歯並びが良い。

SnowManの冠番組のそれスノを見るために契約しているParaviにたまたま、なにわ男子とAぇ!groupの冠番組があったのでまとめて一気見、Amazonプライムにこれまたたまたま関西Jr.総出演のオムニバスドラマ、年下彼氏があったのでこれも一気見し、気づけばこんなにもnoteで書き綴るほどハマっていたというお話です。ちなみにここまで約1週間ぐらい。オタクはハマったら行動が早い。
普段どうしてもSnowManのバチバチに揃ったダンスを見ているからなのか、彼らのダンスはまだまだこれから伸びしろがあるなあと素人目線でも思うけれども、やっぱり私はアイドルにも面白さを求めてしまうのだなと彼らのYouTubeチャンネルを見ながら思うのでした。
彼らのYouTubeチャンネルって響きすごくないですか?事務所はこのまま頑張って全デビュー組の楽曲をiTunesでダウンロードできるようにしてほしい、欲しい曲がありすぎる。

おすすめの動画がこちらです。
書記をしているのが小島くん。
言ってることはよくわからないけど顔面が良い。

ちなみに引っ越しと同時に私用のPCは処分、DVDプレーヤーも処分していたので今はタブレットで書いているんですが、実はつい最近になってようやくSnowManのCDをこれまた突然思い立って全部まとめ買いしたタイミングで外付けのCDドライブを買って同居人のPCに繋がせてもらい、ついでにDVDプレーヤーも買い直して大画面で付属のDVDを見て日々幸せを感じているのだけれど、鬱っぽかった昨年は物欲も何もなく、全然買い物もできていなかったけど元気になってオタクをする余裕が出てきたらまた色々と買えるようになったので、やはり日本の経済を回しているのはオタクだと実感しました。

関西Jr.は東京のJr.と違って仕事も少ないし、ファンも会う機会が少ない。事務所に所属しているとはいえお給料は多くないだろう。
Aぇ!groupをプロデュースした関ジャニの横山くんは、デビュー前はアルバイトもしていたしなかなかアイドル一本だけで食べていくには厳しい関西Jr.の現状を誰よりも理解しているのだろう、この子たちもなんとかアイドルとして食べていけるように、とこのグループを作ったと聞いた。
今年で結成2周年、結成時の2019年に行った彼らだけの関西地区でのコンサートでは、我が地元にも来ていたとつい昨日知って、もう2年早く知っていれば地元で会えたのかとひどく後悔した。
やはり好きなアイドルが地元に来てくれるのは他県の会場に行くよりも特別嬉しいものなのだ。実際2007年の関ジャニの47都道府県ツアーでは地元の公演に参加したが、子供の頃バレエやピアノの発表会で立った同じステージにアイドルが立っている、という貴重な経験をして嬉しかったし、何より人生で一番良席だったので非常によく覚えている。
ちなみにそんな自分史上最高の良席だったコンサートに、当時の推しだった中間くん含めBADは参加していなかった。人生とはそんなものだ。

先日のV6お兄さんたちの年内解散の話を受けて、やはりアイドルとはずっと続けることはできないのだと悟った。
彼らも職業アイドルだ。会社員に定年があるように、アイドルにもいつかは終わりが来るのだと改めて実感した。
ここ最近で急に増えてきたジャニーズ事務所のアイドルの脱退や解散。
もはや最近の座右の銘と化しているが、推しは推せる時に推せ、を改めて自分に言い聞かせ、緊急事態宣言が解除される来週以降、彼らを生で見ることができる機会を逃さぬようにと10年以上ぶりにJr.情報局(ファンクラブ)に入ろうと思う。
ライブで見てみたい、と思ったタイミングが最高のタイミングなのだ。

最後は小島くんたちのバチバチに決めているパフォーマンス動画を。
紫の衣装が小島くんです。
特に1:58あたりの表情が最強。

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