Build up KUFS POST!

新年あけて一発目の投稿になります。京都の大学生、きつねです。昨日、とある講演会に参加してきました。テーマは「世界から見た日本のヒューマンライツ 〜表現·報道の自由、ヘイト、ジェンダー、貧困」。
初回から読まれている方は私がメディアや報道に強い関心をお持ちなのはご存知かと思います。
昨日の講演会は「人権」というものが日本ではいかに誤解されているかということを様々なテーマに沿ってから学びました。この講演会については後日、記事にしようと考えています。お楽しみに!

さて、ここから本題です。その講演会冒頭、次のような発言がありました。

「この部屋を出る前に、何か決意をしてください。」

これは、LDSチャリティーという慈善団体の会長であるシャロン=ユーバンク氏の言葉です。

この言葉を聞いた時、私の臆病さや慎重すぎる性格から現れる煮え切らない態度が決意に変わりました。去年の暮れから京都外国語大学に学生新聞組織「KUFS POST」なるものを立ち上げる。という夢を抱いていたのです。

理由は3つ

1. 「学部間、学科間の情報の壁を取っ払い情報共有をスムーズに行うこと。」

2. 「表現の自由・知る権利を通して大学の公益性をあげ、学生の声がより大学運営に反映されるようにしたい。」

3. 「学生のリアルを学生の立場から取り上げたい」

元々、専科大学に近い性質の京都外大、大学間のネットワークは強いとは言えず学内学外問わず情報がなかなか入ってこないと感じている私がいました。

もちろん、主体的に情報を集める必要があることは理解できますが、それでも一人の力では限界がある。それを、ひしひしと感じていた時、「新聞」というメディアに辿り着きました。

ネットメディアの台頭により「新聞」というものの存在が薄い昨今でなぜ「新聞」なのか?と聞かれます。

確かにネットメディアはとても便利ですが「得られる情報が広範すぎること」「学生によって使っているメディアのバラツキ」があり、情報発信に限界を感じたということがあります。

また、個人的には「ネット情報の真偽を見極めるのが年々困難になっている」と考えています。
「新聞」は紙のメディアですが、それゆえに学校に来れば「誰でも簡単にアクセスが可能で」尚且つ「情報の整理がされているぶん、知りたい内容をすぐ知ることが出来る。」また、読者のフィードバックによって学生のニーズに合わせた情報提供を効率的にすることが可能だと考えました。

まだ、課題があり計画を練っている段階ですので本格的な立ち上げは時間がかかると思います。

しかしながら、「学生」の為、そして「大学」の為に私の持つ全力を注ぎたい。


一つお願いがあります。それは「KUFS POST」を共に創る仲間になってもらいたいということです」
京都外国語大学で
大学をより良いものにしたい
ジャーナリズムに関心がある
学生の為に情報発信がしたい人」                  「様々な学生を知りたい人」                     「学部間や学科間との壁を越えたい人」                「デザインに興味がある人、デザインが得意な人」


学部、学科問いません。むしろ全学部、全学科の学生に参加して頂きたいです。

学生の為のメディアを通して一緒に学生目線で大学創りに取り組みませんか?
詳しい話が聞きたい!興味や関心がある!どんな理由でも大丈夫です!まずはお話してみませんか?もし、質問やご意見ございましたら躊躇わずに、きつね(18gs0047@kufs.ac.jp)までご連絡ください。よろしくお願いします!

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