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【雑記】大勢と戸田懐生の共通点

大勢(本名:翁田大勢)

今年ドラフト1位で入団し、彗星の如く新守護神の座に就いた逸材。ここまで(5月13日)リーグ内で一番多くのセーブ数を稼ぎ、多くの勝ち試合の勝利を守ってきた。大事に適切に起用すれば安定感抜群のスーパールーキー。新人王の大本命。

戸田懐生

去年育成ドラフト7位で入団し、即支配下登録された小兵。筆者の推し。敗戦処理でも勝ちパターンでも使えない難しい位置にいる(と信じている)ため、5試合の登板にとどまっているが、いつかはチームの投手陣を救う存在となるだろう(願望)。

彼ら2人を見ていると、共通点が多いように感じたため比較してみる。

需要はないでしょうけど。

今年プロ初勝利を挙げている

戸田は4月2日に、大勢は4月9日に立て続けにプロ初勝利を挙げている。2人とも先発として勝利を挙げたわけではなく、自身が投げた次のイニングに逆転するなどして勝利を掴んでいる。

つまり、チームを勝たせるピッチングができるということだ。

ヒールアップする

大勢も戸田も、投球フォーム内で、かかとを上げるヒールアップが取り入れられている。大勢はサイド気味の、戸田は二段モーションのそれぞれ変則的であることも共通点の一つと言えよう。

おふざけキャラである

ジャイアンツの公式YouTubeにて「大勢が憧れる男」という動画が公開されている。とある投手を持ち上げる収支真面目にふざけている大勢が見れる。また、去年の公式Instagramの動画で、戸田がとある投手のモノマネをしている動画がある。こちらも表情や所作が誇張されており、ちょけている。

ふざけることが好きな2人なのだろう。これからももっとやってね。

夢と希望が詰まっている

大勢の今後は、活躍している今年のルーキーイヤーでの起用法にかかっていると思う。大切に使われ、息の長いクローザーになってほしい。

戸田は大きな大きな目標を達成するために、どんどん勝利を重ねていきたいところ。今後さらなるアピールを首脳陣にしてほしいものだ。

この2人に限らず、ジャイアンツの若い投手陣は、戸郷を筆頭に将来が楽しみなダイヤの原石が揃っている。

読売ジャイアンツが投手王国になる時代は、すぐそこまで来ているかもしれない。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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