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2月に読んだ本

名もなき家事妖怪

なぜ読もうと思ったのか

「名もなき家事」については以前から「なんか私ばっかりやってない‥?」と不満があったため(笑)
そして、なんとこちらの本の出版記念イベントに登壇させていただいたためです!

学んだこと

主人公が子供二人いる在宅ワークのデザイナーであるため、「これは私のことか?」と感じるくらい共感の嵐でした。
まずは同じような悩みを抱えているのは自分だけではないと気づくとホッと安心しました。最初からうまく行ってる夫婦ももちろんいると思うけど、ぶつかりながら改善できてるんだろうなと。
私は最初は「この本を夫にも読ませてもっと反省してもらうぞー!」と思ったけど、よくよく考えたらうちの夫結構やってくれてるなと思ったし、もっときちんと感謝しないといけないなと感じました。
そして、私は結構言いたい事言ってるようで肝心な事はきちんと言わずに「察してもらおう」として、察してくれないと勝手にイライラしてる嫌なタイプなので、きちんと思ってる事は伝えようと思いました。
お互い歩み寄り、きちんと話し、そして自分のことを大切にする事が大切だと気づかせてくれる本です。

誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方

なぜ読もうと思ったのか

kindleで出てきて興味があり。
これを読む前にYouTube大学を見ました。
もう本読まずこれ見るだけでもいいかも‥笑

学んだこと

お金を生み出せない原因は「相手がどんな感情を満たしたいのかを知らないから。」
相手の欲求を知ることに意識を向ける。

うまく行く人と行かない人の違いは、「自分は普通の人だ」と認識しているかどうか。
成果が出ない人は自分はもっとできると過信している。

目指すのはスーパーウーマンになることではなく、凡人であっても成果が出るように工夫すること。うまくいってる人はダメな自分を許していて、ダメな自分を前提に計画を立てている。

「お金をいただくのに罪悪感がある」とか「自信がない」など思っているフリーランスの人に是非読んで欲しいと感じました。
稼げる人=特別な人 ではないと気づかせてくれる本です。

読んだら忘れない読書術

なぜ読もうと思ったのか

去年読んだのにそもそも内容を忘れた=この本をちゃんと理解していないと思ったため。
せっかく読んだのに忘れる‥ということを減らしたい!

学んだこと

この本は、読書の素晴らしさ、どうしたら忘れないか、著者のおすすめの本などが書いてあります。
読書の素晴らしさについては私も本をよく読むようになったこの一年痛感しています。
月に7冊読むだけで読書量において日本人の上位4%に入るらしいです。
忘れないためにやることは「読んだ後7〜10日以内に3,4回アウトプットする」とのこと。
3,4回は難しいのですが、私は読みながらnotionに大事なことを書き写し、さらにこうやってnoteに学んだことを書いてアウトプットして忘れないようにしています。
本を買ったらすぐに読む方がいいらしいので(ドーパミンは記憶力を高めるとのこと)、なるべく買ったらすぐカフェなどに行って読みたい。
本の読み方についても書いてあるので、読書が苦手だ!という人はまずこういった読書に関する本を読むのもいいと思います。

駆け出しクリエイターのための時間術

なぜ読もうと思ったか

時間術について学びたかったため

学んだこと

才能はあるのに行き詰まる人は時間の使い方が下手。
作業に集中できない、日々の生活で時間に追われている、時間の使い方を知らない。時間術で自由を手に入れ、スキルアップに使うべき。
一つの行動に複数の意味を持たせる「デュアル化」をして時間を有効活用する。
隙間時間を無駄にしない。
数値化すべし。
との事。

マスタープレート(毎日の時間割)の作り方が載っています。きちんとストレス解消時間をマストとして入れ込み、調整枠をかなりの割合確保するとのこと。
実際作ってみましたが、私の場合業務委託の仕事と家事育児で結構な時間が取られていることが一目瞭然でした。かといって睡眠時間を減らしたくない・・
そんなわけでもっと効率的に過ごさなければと思いました。やりたいこともたくさんある。
まずは毎日の歯磨きの時にアキレス腱を延ばしたり、ドライヤーの時に軽い筋トレをするようになりました。(これぞデュアル化!)
そしてやはり毎日料理を作るのは大変だし、買い物はなるべく減らしたい‥ということで、日曜日の午後と水曜日あたりに買い物に行き少し作り置きしたいなと思ってます。まだやってないのでこれから‥!
何度も読んで効率化を目指したいです。

子どものための自分の気持ちが<言える>技術

なぜ読もうと思ったのか

平木典子さんのアサーションの本を先月読み、アサーションに興味が沸きました。うちの子は(特に娘)は言いたいことを我慢してしまう性格な気がしたので、「自分の気持ちをちゃんと言えるようになってほしい」と思い読みました。

学んだこと

子供が自分とは違う考えをしているからといってそれは間違いではない。
自分は悲しい時に泣くからといって子供が泣く時は必ずしも悲しいからではない。びっくりした、痛いからといった理由もある。
叱るときは怒らないようにする。冷静に叱る。
その子らしさを生かす。いいところを伸ばしてあげる。
子供は悲しい時に怒る。相手に分かってもらえない、伝わらなかった、思いが叶えられなかったので悲しい→その気持ちをわかってくれない大人に怒ってる。
忙しくてイライラしてると「ママは今自分のことを気にかけていない」と見抜いて寂しくなり、自分に注目してくれるまでアピールをする。

子供の気持ちを理解し、向き合ってあげることが大切だと分かりました!
今息子が幼稚園に行きたくないとかワガママが多いけど、幼稚園で我慢してストレスが溜まっているのかも‥。
大変だけど寄り添わなくてはと思いました。

Kindle出版の話: 副業初心者が電子書籍出版で月1万円の印税を稼ぐまで

なぜ読もうと思ったのか

前田デザイン室の仲間であるミッチーが出版した本であり、Kindle出版に興味があったため

学んだこと

Kindleでも出版もとても大変だと思っていたのですが、この本を読むと「もっと気軽に出版してもいいんだ!」と思えました。
自分一人で作っているのではなく、表紙のデザインや他のことなど別の方にお願いしていたり、きちんと出版するために投資をしていることが分かります。
数値できちんと分析をしているし、とても読みやすかったです!
私も今年何かしら出版してみたい〜!何をテーマにしようかしら。

夢をかなえるゾウ

なぜ読もうと思ったのか

ムーテレイベントでムラマツさんがおすすめしていたので 笑

学んだ事

この本には成功者がやった事を織り交ぜつつ、ガネーシャが主人公に課題を与えます。
それらは全て難しいことではない。
しかし、素直に聞き入れて実行できる人は少ないと思います。
それをやれる人が一握りの成功者なんだろうなと感じました。

『世の中には成功法則書があふれ、それを読んだ人に「成功するのではないか」という期待を与え続けています。
しかし、そうした人たちのほとんどが成功していくことはありません。
なぜでしょう?
それは、
何もしないからです。
実行に移さないからです。
経験に向かわないからです。』

という言葉が終盤に書いてありました。
私は口だけの人にはなりなくないのでちゃんと行動するぞー!

まとめ

以上が2月に読んだ本ですが、デザイン関係の本も含むともっとありますね。
2月はお金、夫婦、時間、子供…など色んなジャンルになりました。
もっと生活をより良いものにしたい欲の表れですね‥笑
最近ビジネス書や自己啓発系が多いので、たまには小説でも読みたいな…と思ってるところです。

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