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YOASOBI武道館 ライブレポートDay2

YOASOBI武道館ライブレポート、2日目!FC限定抽選からずっと落ち続けたライブチケットだが、先着の一般販売でこの日のチケットをゲット!念願の現地参戦🔥。なお、このレポートでは、現地で感じたことを中心に述べていく。ライブの流れは初日レポートの方が詳しいと思うのでそちらもぜひ読んで欲しいなと思います。

では早速レポートしていきましょう!

現地入り

2021年12月5日。とうとうYOASOBIに会える日がやってきた。午前中、少し東京を周り、銀座の大正浪漫SOUNDWALKをした後、地下鉄に乗り、九段下駅へ。13:30頃現地入り。

4日に少し下見がてら武道館前には来たが、今日はここの中でYOASOBIのライブを見れる。そんな高揚した気持ちで門をくぐり、武道館前へ。

物販は会場受け取りサービスを予約していたが時間は15:30~。なんと2時間もある。というわけで、とりあえずFC限定抽選会に参加。結果は参加賞。全員にプレゼントがあるので、それだけで記念になる、とても良いシステム。

さて、時間がある。ここで昼ご飯がまだだったことを思い出し、一旦会場の外へ。昼ご飯を食べた後、近くの靖国神社で参拝。

さて、そろそろまた武道館行くか、と歩き始めたその時、遠くから「三原色」のサウンドが聞こえる。まさか!と思い、道路に目を向けると、期間限定のYOASOBIトラックではないか!慌てて持っていたカメラを用意し、撮影📷。昨日、銀座で見つけることができず、撮影をほぼ諦めていたのでこれはラッキー!運転手さんが速度を落としてくれ、何枚も撮ることができた。リアクションくれた運転手ありがとうございました👍

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さて、話はそれたが、武道館へ。予約していた品を受け取る。どれもかわいい。しかもめちゃくちゃ主張が強い訳では無いので、普段使いが出来そう!

とりあえず、パーカーは着ることに。そしてタオルを持ち、武道館の看板前で写真を撮る。ちなみに私は1人で参戦だったので、誰に撮ってもらおうかと思っていたが、運良く、声をかけて来てくれた人がおり、その時に撮ってもらった。あー、もうちょっと喋って友達になれば良かった…。

あと会場の外でやることは、電飾看板前での撮影だが、これは夜に回そうと思い、会場へ。

武道館の中

実は私自身、初のライブ参戦で武道館に入るのも初めてである。武道館にも『NICE TO MEET YOU』。私が座ったのは東ブロックの2階後方。しかし思ったより距離は近く感じ、前の人が立っても見えそうだったのは安心だった。

どんどんと人が入ってくる様子を見ながら、17:30を待つ。

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開演!

会場が暗くなり、ステージがひかりはじめる。そして1本の道ができ、Ayaseさんikuraちゃんが登場!

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この時、私は鳥肌がたった。2020年に出会い、初めてファンクラブにも入り、今までで1番ハマったアーティストがそこにいる。

そして全体が静まったあと、ikuraの声が響きわたる。本日2回目の鳥肌。これまでいい声でいい歌で、我々を魅了してきたikuraの23K。これほどまでに綺麗な歌声なのか。生で聞くとさらに圧倒される。そりゃ動物が反応するわけだ。

そして1曲目に「あの夢」を選択したのは、やはりAyaseの天才的なセンスの賜物。一気に私はYOASOBIが作り出すライブの世界にのめり込んだ。

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2曲目の大正浪漫はみんな立ち上がる。自分もこんな興奮状態になると座っていられない。

3曲目ハルジオンもそのペースにのっていき、そして4曲目の三原色。クラップで会場が包まれる。初日も配信で爆上がりしてたが、今日はそれ以上に爆上がりしていく。

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MC1

空気が爆上がりした状態で最初のMC。2人が改めて自己紹介。まあそりゃ一応、はじめましてやもんね。そして配信の人にもサービス。YOASOBI抜け目ないな~(笑)。そして衣装が昨日と変わっていることをここで取り上げる。今日のはカラフルになっており、これもまた似合うしかわいい。

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でも最初はモコモコが多すぎて、ミノムシみたいだったと聞き、ミノムシイクラを見てみたかった気持ちもちょっと湧いていた。

あと気になったのはAssHさんのファンサ。めっちゃ手振ってくれるやん。こんなんアッシャーなってまうて(笑)。

舞台は中盤戦へ

MC明け最初の曲は「もう少しだけ」。らせん階段状になったステージを、ikuraは1歩1歩噛み締めるように降りていく。

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続いて「ハルカ」「たぶん」。この2曲はステージがまた平になり、ステージの端をゆっくり巡りながら歩いていくikura。

そして朗読と新曲「もしも命が描けたら」。この曲こんな響いてくるんやな。下からものすごく大きな振動がどんどん来るようで、とてもドキドキする。これは明日以降鬼リピするやつやぞ…。

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MC2

ikuraの「ありがとうございます」のあと2回目のMCへ。ここではバンドメンバーの自己紹介。ザクロさんは昨日Twitterでトレンド入りした事を報告。昨日の涙見たら話題にせんわけにはいかん!

お次はギターAssH。ファンサすごい👏。Twitterで見たAssHさんだけが浮いている写真。あれを見た時、私も思わず笑みがこぼれた。でもこれをネタにできるYOASOBIメンバーは仲良いんやろな。

続いてベースやまもとひかる。Ayaseアドバイスで髪を巻いてきたようである。ひかるさんいると、場がすごく和みそう。ひかるさんと話すと絶対に面白そうだと感じた私であった(笑)。

最後にドラムス仄雲。改めて見ると仄雲さんけっこうイケメンなのな。目が死んでたけど(笑)。仄雲さんはとにかく緊張している印象。そりゃ初武道館で緊張しない人の方が少ないだろう。その中でも最高の演奏を届けてくれるのはさすがである。

続いてikuraカメラの登場。どこにでも持っていくというikuraカメラ。趣味の1つにカメラがある私にとって、これは嬉しいお話。1回でいいから趣味の事は語り合いたいと思う私である。(さすがに厳しいと思うけど)

あとこの時間では2人の写真撮影タイム📸撮影がOKのライブもあんま聞かないので、これは嬉しい。でも一生の思い出は直接目に焼き付けたい。そのため写真は程々に、基本的には目に焼き付けながら時々スマホで写真を撮るという私であった。

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2人の撮影タイムは2人が謎のポーズ?をとりながら1周回るという世にも奇妙なイベント(笑)。遠くてあんま画質よく撮れなかったのが後悔。次は望遠レンズ必須です(笑)。

物語は後半戦へ

後半戦トップバッターは「夜に駆ける」。YOASOBIのデビュー曲にして代表曲。世間に衝撃を与えたこの曲は、パフォーマンスも圧巻。

そして、不穏な空気が作り出され、「怪物」。ステージは火を噴き、二階席後方の私でも、熱を感じるほどの勢い。バンドメンバーが爆上げする曲という所以もわかる。そしてなにより、この空気で一緒に手を叩けるのが最高に楽しかった。

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「怪物」での盛り上がりから打って変わって、心落ち着かせる「優しい彗星」。昨日に続き、携帯のライトが無数に揺れる。まるで宇宙空間。配信で見たときにも感動したが、現地で見るとそれを超える圧巻の雰囲気。ただ、この曲でikuraは階段状になったステージに座って歌っていたのだが、運悪く、反対側であったため、その様子があまり見えず…。次は目の前で見たい!

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「Epilogue」をはさみ、「アンコール」へ。YOASOBIの静かながら圧倒するパフォーマンスに皆釘付けになる。そして、応えるかのようにライトが揺れ、雰囲気が作り上げられていく。メンバーだけでなく、ファンもライブの空気づくりに参加できるのが、対面ライブの最大の利点ではないだろうか。

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そして、ラスト2曲だとAyase。昨日以上に早く感じる。披露される曲は「ツバメ」。ここまでライブに似合う曲だっただろうか。それとも化けたのか。サブスクで聞いたとき、配信ライブで聞いた時と比べると圧倒的に凄みが増している。

ラストはやはり「群青」

いよいよ最後の物語。選ばれたのはやっぱりこの曲。感動の嵐という言葉はこういう場面で使うのだろう。ikuraの歌唱、Ayaseやバンドメンバーの演奏、コーラス、そしてファンのクラップ。会場が一体となりライブは最後へ向かっていく。

感動とともに感じる寂しさ。もう終わってしまうんだ。昨日と違い、この公演は千秋楽。しばらく、ライブがないことに寂しさを感じ、この時間が一生続いてくれないかと思う。

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そう思いながら、最後の合唱部分が終わる。感動した。たぶん、今までで一番。退場していくAyase、ikura、そしてバンドメンバーを見ながら、最大限の拍手。本当に素晴らしいライブだったと思う。

アンコール

しばらく、拍手を続け、アンコールを期待する。そして、それに応えて出て来てくれた!昨日と同じ色ライブグッズを身にまとい、手を振りながら出てくる。

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位置についてから、MCが始まる。

ikuraの涙が出そうになるところを見ると、こっちも涙が出てくる。Ayaseの泣いていいんだよという言葉。ikuraに向けて言った言葉だが、この言葉に涙が出てきた私。ikuraもこみあげるものがあったんだろうな。

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バンドメンバーからも一言づつ。AssHは、ファンに感謝の一言。感謝するのはこっちやで。

ひかるは、YOASOBIの活動が一番楽しいと言っている。これを聞くと、本当にYOASOBIはいいチームなんだと感じる。

ザクロさんは、昨日に続き、感極まっている様子。それでも最後に「また一緒に踊ってくれるかな」との問いかけに拍手が沸き起こる。こっちもまた、一緒に踊らせてほしい!そういわんばかりの拍手。今度は、声も出して踊りたい。

最後は仄雲さん。Ayaseの「やめとく?」に「やるよ!」と答える。このやりとりだけでAyaseと仄雲の良い関係性が伝わってくる。話を聞いてると、こうやってこの二人が一緒に武道館に立っていることが、奇跡的なんだということが伝わる。そして、二人の記念撮影タイム。きっと、この二人はそれぞれが幾度となく大きな試練を乗り越えて、たどり着いた最高の盟友なのだろう。感動した!

そんな愛と感謝にあふれた武道館。それをこの曲に乗せる

「ラブレター」

Ayaseさん、ikuraちゃん、バンドメンバー、スタッフさん、そしてファン。それぞれが、たがいに愛と感謝を伝え合う。最高の一曲。配信を見ている人からの「ラブレター」もステージに表示される。

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こんな愛と感謝であふれる空間、存在するのだろうか。それほど、最高な時間と空間であった。

そして、曲の最後にikuraちゃんが「バンドメンバーに拍手を」といったところは、本当にすごいと思う。自分によっている感じがなく、最後まで支えてきた周りの人をリスペクトする。本当に人間ができていると感じた。

最後にAyaseとikuraがステージ4方向であいさつ。そして、最後のあいさつの前にAyaseがikuraに何か耳打ち。この時の会話、すごく気になる(笑)。

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二人が退場した後、エンドロールが流れ、終演。本当にいいものを見せていただいたと思う。

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本当にありがとう。

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終わりに

2回に分けてお送りしてきました『NICE TO MEET YOU』ライブレポート。頭の中に入った感動をそのまま書いたため、伝わらない点、読みにくい点があると思います。

ただ、一つだけ。このライブがたくさんの人に愛と感謝と感動を与えた最高のライブであったことが伝われば幸いです。

そして必ず、2回目ましてすると約束してくれたAyaseさん。その日が来ることを心待ちにしながら、音楽を聴いていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。







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