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- 抹茶による腸内フローラ改善効果 -

おなかを守るチカラ:悪玉菌の減少、善玉菌の増加
- 抹茶による腸内フローラ改善効果 - https://nestle.jp/matcha/health/ ネスレアミューズより

抹茶は女性の味方である!!

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抹茶は、腸内フローラを変化させ、一部の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす可能性がヒト試験で示されました。
腸内には100兆個以上の細菌が存在し、腸内フローラ(腸内細菌叢)を形成しており、その全体構成やバランスの変化が健康と大きく関係することが知られています。腸内フローラは便性やおなかの健康を考える上で重要ですが、近年、肥満やがん・糖尿病・心疾患などの生活習慣病、アレルギーなどとも密接な関係があることが知られるようになり、注目を集めています。

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京都府立大学の井上亮先生の研究によると、1日2杯の抹茶を2週間飲んだグループとプラセボ飲料を飲んだグループとを比較した結果、抹茶を飲んだグループでは摂取1週間後から腸内フローラの全体構成が変化し、摂取2週間後には慢性的な下痢や発熱を伴う炎症性腸疾患とも関係する悪玉菌であるFusobacteriumが減少し、腸の細胞の栄養となることでも注目されている酪酸を生成する善玉菌Coprococcusが増加することが確認されました(図3)
抹茶は乳酸菌などの生きた細菌を摂取するプロバイオティクスや、難消化性オリゴ糖や一部の食物繊維のように腸内細菌の餌となるプレバイオティクスとは異なる仕組みで、腸内フローラのバランスを改善していると考えられます。

ネスレ研究悪玉菌が減少

男女大学生(n=32、18-25歳)を対象とした無作為化二重盲検試験を実施。抹茶群で摂取1週間後より腸内フローラの変化が認められ(p<0.05)、2週間後には、大腸炎、大腸がんの発症・悪化と関係するといわれているいわゆる悪玉菌フソバクテリウム(Fusobacterium)が減少善玉菌のひとつ酪酸産生菌コプロコッカス(Coprococcus)が増加した(*p<0.05)。
※井上亮(京都府立大)ら、日本食物繊維学会(2018)にて発表

喜多重左衛門は最近の抹茶に関する研究で強く思います。今までの研究は、緑茶というジャンルでした。ところが、抹茶に特化した研究が進みました。驚くべき、栄養素(クロロフィル)、抹茶に含有している抹茶特有の物質テアニンなどです。まさに女性のための美を追求した、ビタミン豊富な、飲み物のようです。今までなぜ、作法をやかましくいってきたのか、作法を横にして、抹茶を形にとらわれずに、いただくことにより、心身ともに美しい日本女性があふれ出すでしょう。

そしてその形にとらわれずに抹茶の粉からBEYONDした抹茶がOMGT BEYOND MATCHAという新しい抹茶ペーストの形です。水に溶けやすく、カテキン8種類、テアニン、ビタミン、葉緑素が豊富に含有した優れものです。緑色のクロロフィルも変色しにくい技術が応用されています。お試しください。マクアケにて先行販売中です。https://www.makuake.com/project/ujimatchapaste/

                       喜多重左衛門 拝

宇治茶師の末裔です。私も緑茶の広報を世界に発信しています。喫茶道・喜多重左衛門として、日本人の身近にある緑茶の偉大なる効能を再発見中です。地球にも優しい有機宇治抹茶を推奨しています。よろしくお願いします。