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原発性アルドステロン症は内分泌の病気です。私の病気で、このために高血圧となり、挙句の果てに、脳内大出血で死にかけました。

画像は脳内出血のMRI画像ですが、私のものではありません

私はこの病気の原因を常に考え探索をしてきました。現在は、この病気の根源である副腎皮質に腫瘍ができていましたので、摘出手術を受け、血圧も正常であります。この病気はなかなか見つかりづらく高血圧患者に占める割合は増加し、5%程度と考えられています。重症高血圧患者の中では、その割合はさらに上昇します。

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私は、化学物質や環境ホルモンの仕業ではないかと、私の生業の宇治茶は有機抹茶を推奨しています。デトックスをいかに日常生活において、なしうるのか?それは、毎日毎日の積み重ねでしかありません。

私は、おかげさまで、我々の開発した、より使いやすい、宇治有機抹茶を探し出し、茶園と直接結びつき、新時代のBEYOND MATCHA の開発を成功させました。抹茶のデリケートさを改善できた技術は素晴らしいとしか言いようがありません。飲みやすく、苦みもひかえた使いやすい抹茶ペーストです。自由自在に自分流の抹茶○○を簡単に作ることができます。又、気分を変えて、自分好みの抹茶茶碗で一服抹茶を点てられて、和菓子を楽しむ落ち着いた時間を味わうことができます。

ヴィーガン認定証とビヨンド抹茶

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抹茶には、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。保湿効果、目を守るルティン、抗酸化効果のカテキン、リラックス効果のテアニン、脳のすっきり効果のカフェインが相まって、認知症の研究もされている有望株です。クロロフィルも豊富に含まれて、食物繊維もあり、私にとっては、デトックス、アンチエイジングであり、生活習慣の一部となっています。

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そしてこのような記事が目に留まりました。

アメリカで2005年、驚くべき研究結果が発表された。アメリカの新生児の臍帯血(さいたいけつ)を調べたところ、平均して200種もの工業化学物質や環境汚染物質が発見されたのだ。

重金属から農薬、難燃剤、BPA、PCB、DDTまで、ありとあらゆる有害物質が私たちの体内に存在する。毎日着ている洋服の生地にも、赤ちゃんをくるむ毛布にも、有害な化学物質が含まれている。食べるものや飲むもの、触るものすべてが毒に汚染されていると考えていい。

日本の研究でも、胎児を基準とした化学物質のリスク評価と対策の開発の試み 千葉大学大学院医学研究院 深田 秀樹 SRL環境健康医学 森 千里 環境生命医学 http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/bioenvmed/SRL/page084.html から 一部引用

1 胎児・乳幼児は小さな大人ではない
人はいろいろな化学物質を合成し,生活の質を向上させるために使用している.使用され始めたときはきわめて有用な物質であっても,生体内での残留性やヒトの健康に悪影響のあることなどが後に判明した化学物質も多く,環境健康分野では残留性有機汚染物質  と呼ばれる有機塩素系化合物がそれにあたる.POPsには農薬として使用されたものが多く含まれ,その多くは日本では30年ほど前に農薬としての使用が中止されている.また,PCB類も同時期に規制されている.しかし,我々がこれまでの臍帯を用いて行ってきた研究から,現在,日本人胎児は複数の化学物質に曝露されていることが判明してきており(1, 2, 3),これらの化学物質による未来世代の健康被害が危惧される.

表 1 ストックホルム条約で最初に取り上げられた12種の化学物質
アルドリン 農薬
クロルデン 農薬
ディルドリン 農薬
エンドリン 農薬
ヘプタクロル 農薬
ヘキサクロロベンゼン(HCB) 農薬、非意図的生成物質
マイレックス 農薬
トキサフェン 農薬
DDT 農薬
PCB 絶縁油,熱媒体等
ダイオキシン (PCDDs) 非意図的生成物質
ジベンゾフラン (PCDFs) 非意図的生成物質
ヒトの胎児や乳幼児は,大人に比べて様々な環境汚染物質に対して感受性が高いと考えられる.動物実験では,胎児期や新生児期の内分泌撹乱物質曝露により,生殖系の機能や発生・分化において様々な悪影響のあることが報告されている.成熟し機能が安定している場合には化学物質が一時的に代謝系を攪乱しても元に戻るが,胎児・乳幼児は機能的に未成熟な部分が多く,その形成期においては分化に伴う遺伝子制御系の構築が化学物質により間違った方向に向かわされるなど,発生・発達過程の胎児・乳幼児では受けた影響が長期的かつ不可逆的なものとなる可能性が成人よりも高い.現在,化学物質の曝露で問題となっているのは,微量化学物質曝露のヒトへの影響,特に,胎児期,新生児・乳幼児期の曝露である.一つ一つの化学物質で見るとそれぞれはまったく悪影響を及ぼさない程度の濃度であっても,複数の化学物質に同時に曝露されると思わぬ影響が出る可能性が指摘されている。

カナダホリスティック医学を実生活で勉強をしている時に、家族のクリニックには、結婚前の女性が、結婚をして子供が欲しいからといって、デトックス治療に見えていました。今になって思い出せば、このような、情報が認知されていたのでした。その中でも、クロロフィルの効果を信じて、抹茶を求める女性が大勢いました。喜多重左衛門 記



宇治茶師の末裔です。私も緑茶の広報を世界に発信しています。喫茶道・喜多重左衛門として、日本人の身近にある緑茶の偉大なる効能を再発見中です。地球にも優しい有機宇治抹茶を推奨しています。よろしくお願いします。