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SARS-Cov-2(新型コロナウイルス感染症)の主なプロテアーゼ活性に対するフラバン-3-オールと二量体プロアントシアニジンのドッキング特性とinvitro阻害活性 https://jp.sputniknews.com/covid-19/202012067996234/?fbclid=IwAR1lqRuY3xH4uSv1nIKRyJImfrE7s-bd96mWla1ZTIiLuy3K8SOR4eJWixg

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米国の学者らは新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)に関する研究を行い、ブドウ、チョコレート、緑茶に含まれる化合物には新型コロナウイルスをブロックする力があることを発見した。Frontiers in Plant Science誌に掲載された。

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米国の学者らは新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)に関する研究を行い、ブドウ、チョコレート、緑茶に含まれる化合物には新型コロナウイルスをブロックする力があることを発見した。Frontiers in Plant Science誌に掲載された。

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新型コロナウイルスの弱点は、複製メカニズムに関わる酵素「メインプロテアーゼ(Mpro)」だという。Mproは、強い抗炎症作用および抗酸化作用を持つことで知られるさまざまな植物性化合物との相互作用によって阻害されることもわかっている。

カカオ豆
© CC0 / PIXABAY
チョコレートは免疫力を高める 専門家がラジオで語る
ノースカロライナ大学の学者らは、そのような化合物の存在について食品や薬草を研究した。コンピュータシミュレーションとinvitro実験では、緑茶とブドウに含まれる物質がMpro機能を非常に効果的に抑制し、ココアパウダーとダークチョコレートの化合物はプロテアーゼの活性を約半分に低下させたことが示された。
また学者らは、緑茶にはMproのさまざまな部分と互いに働きかけ、その作用を無力化する5つの化合物があると指摘している。

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植物の代謝と科学多様性
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpls.2020.601316/full


{SARS-Cov-2の主なプロテアーゼ活性に対するフラバン-3-オールと二量体プロアントシアニジンのドッキング特性とinvitro阻害活性】を参照してください。

SARS-Cov-2の主なプロテアーゼ活性に対するフラバン-3-オールと二量体プロアントシアニジンのドッキング特性とinvitro阻害活性
YueZhuとDe-YuXie *
米国ノースカロライナ州ローリーのノースカロライナ州立大学植物および微生物生物学部

SARS-Cov-2の主要プロテアーゼ(M pro)を使用して、植物のフラバン-3-オールとプロアントシアニジンをスクリーニングすることを報告します。12の化合物、(–)-アフゼレチン(AF)、(–)-エピアフゼレチン(EAF)、(+)-カテキン(CA)、(–)-エピカテキン(EC)、(+)-ガロカテキン(GC)、(– )-エピガロカテキン(EGC)、(+)-カテキン-3-O-ガレート(CAG)、(–)-エピカテキン-3-O-ガレート(ECG)、(–)-ガロカテキン-3-O-ガレート(GCG )、(–)-エピガロカテキン-3-O-ガレート(EGCG)、プロシアニジンA2(PA2)、およびプロシアニジンB2(PB2)がドッキングシミュレーション用に選択されました。その結果得られたデータは、すべての12個の代謝物はMと結合することができると予測プロ。PA2とPB2の親和性スコアは-9.2、続いてECG、GCG、EGCG、CAG、-8.3から-8.7、6つのフラバン-3-オールアグリコン、-7.0から-7.7と予測されました。ドッキングの特性評価では、これらの化合物が、さまざまな空間的方法と1〜4個の水素結合のさまざまな形成を介して、M proの結合ポケット内の3つまたは4つのサブサイト(S1、S1 '、S2、およびS4)に結合すると予測されました。10の利用可能な化合物を用いたinvitro分析は、CAG、ECG、GCG、EGCG、およびPB2がIC50でMプロ活性を阻害することを示しました。値は、それぞれ2.98±0.21、5.21±0.5、6.38±0.5、7.51±0.21、および75.3±1.29μMでしたが、CA、EC、EGC、GC、およびPA2には阻害活性がありませんでした。阻害活性をさらに実証するために、緑茶(GT)、2つのマスカダインブドウ(MG)、カカオ、およびダークチョコレート(DC)から調製された抽出物は、CAG、ECG、GAG、EGCG、または/およびPB2が豊富です。抑制アッセイに使用されます。得られたデータは、GT、2つのMG、カカオ、およびDC抽出物がIC50でMプロ活性を阻害したことを示しました。値、2.84±0.25、29.54±0.41、29.93±0.83、153.3±47.3、および256.39±66.3μg/ ml。これらの発見は、一方で、フラバン-3-オールの構造的特徴が親和性スコアと密接に関連していることを示しています。一方、フラバン-3-オールのガロイル化およびオリゴマータイプは、Mプロ活性に対する阻害活性を生み出すのに重要です。

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喫茶道・喜多重左衛門では、日本緑茶の普及の点で、いかに皆様にそのEver Green で一年を通して、緑色の色あせないこの植物の力をお伝えしてきています。そして、興味深いのには、京都府宇治田原町において、現在の緑茶といえば、緑色であるという認識の緑茶が発明発見されました。それは、未発酵茶の製造方法です。このことは、世界に誇る日本緑茶の大発明であります。製造過程で、発酵を止める技術である青蒸し製法は。化学記号としては、上記のようになります。

同じカメリアの植物から製造されるが製法の違う中国緑茶〔日本緑茶のように蒸さずに、鍋で炒ることにより発酵を止める〕発酵により製造される、紅茶、ウーロン茶では、ビタミンC等のビタミンは欠落をしています。


そして何より、強酸化力のある、緑茶のEGCカテキンを含有しています。そして、何より違う成分は、テアニンはお茶のうま味・甘味に関与する成分で、玉露や抹茶等に多く含まれ、興奮を鎮めて緊張を和らげる働きと、心身をリラックスさせる効果を持っています。 テアニンが脳内に入ることで、神経伝達物質のドーパミンやセロトニンの濃度を変化させるため、血圧降下作用や脳神経細胞保護作用に加え、記憶力や集中力を高める効果があります。

  太陽から逃げることができない植物の防衛力として、ポリフェノールを作り出しました。簡単に例えるならば、太陽から、焼けないように身を守る特別な日傘です。

日傘ハワイアン

トマトは真っ赤に、なすびは紫色ににパプリカは赤色や黄色になり、自分の身を守っています。ファイトケミカルの力が、米国ノースカロライナ州ローリーのノースカロライナ州立大学植物および微生物生物学部により解き明かされたことは、薬剤の営利主義に反する成果であると思います。

喫茶道・喜多重左衛門


宇治茶師の末裔です。私も緑茶の広報を世界に発信しています。喫茶道・喜多重左衛門として、日本人の身近にある緑茶の偉大なる効能を再発見中です。地球にも優しい有機宇治抹茶を推奨しています。よろしくお願いします。