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【6/365 「抽象」と「具体」の反復こそ一歩先に行くための第一歩】

昨日、日計設計の長瀬暁人さんと
一緒にランチに行きました。
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長瀬さんから「ご飯食べようよ!」と
誘ってくださり、とても嬉しかったです。
(長瀬さんとは一宮市で活躍中の
春日井愛美主催の懇親会で出会いました)
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鳥開総本家の親子丼を食べながら、
・メモの魔力について
・長瀬さんのお仕事について
・私の就活の現状、悩みについて
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など、
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1時間以上もお話することができました。


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長瀬さんとお話していて、
印象に残ったのは
「抽象」と「具体」の話でした。

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簡単にいうと、
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1つの事実に対して、
「抽象」と「具体」を繰り返すと
日々の生活やお仕事もうまくいくよね!
というお話でした。
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みなさんも
結果が出なかったとき、
振り返りをしますよね。
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僕も数多くの失敗しました。
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例えば、
・高校の数学Bのテストの点数が悪かった
・ソフトボールの試合でエラーをしてしまった
・プレゼンが上手くできなかった
・携帯電話を紛失した
・イベントを企画して誰も来なかった
・寝坊をしてしまった
・サークルを潰した


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「悔しい」からこそ、同じ場面が来たとき、
絶対に失敗しないぞ!と
いうマインドで原因や解決策を考えます🤔
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でも、長瀬さんと話をしながら
ふと気づいてしまったのです。。

滅多に同じ場面って来ないなということに!
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イベントやプレゼンって
そうたくさんしないし、
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携帯電話を紛失することも
あまりないことだし、
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高校数学やソフトボールは
今はやっていないですし、
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サークルを潰す経験も
そうないことだし、
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だから、目の前のことを振り返っただけでは
意味ないなと感じたのです。
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これまで、

イベントで客が来なかったという
事実に対して、
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例えば、
・⚫人目標だったのに、▲人しか来なかった
・原因は、広報不足とコンテンツの質が低さ
・対策は、広報にかける時間と人を増やすこと


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という振り返りをしていました。
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でも、この振り返りだと「イベント」のとき
しか使えないですよね。
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だから、
これまでの色々な失敗を振り返って、
失敗の起きた原因の共通項を見つければ、
どの場面にでも転用できるなと感じた
のです。

(「メモの魔力」に書いてあることを
理解しつつある)
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上の例の失敗原因を振り返ってみると、


ソフトボールでフライを落球した失敗
→打球への入り方を間違えた

高校数学で点数が低かった
→前もって勉強しなかった
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プレゼンが上手くいかなかった
→緊張して頭が真っ白になった


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これらの原因はバラバラのように
思えますが、共通項があったのです。
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それは「準備不足」
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・数学の勉強も一夜漬け
・プレゼン資料も1日前までかかりっきり
・ソフトボールでの落球も打撃のことを
考えていた


つまり「準備」をしていなかったから
ミスをしてしまった
のです。
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このように、
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1つ1つの事象(=具体)をつぶさにみる
だけではなく、それらの共通点を探す
(=「抽象」)
ことで、
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全く異なる場面でも、
1度も経験したことのない場面に
出会ったときにも、
落ち着いて行動できるのかな
と感じました。
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ps.
長瀬さんが、「信頼」をしてもらうために
意識していることは、
「自分の弱みを見せること」だそうです。

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