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【67】人の心は柔らかい粘土のようなもの

いつもご覧頂き誠にありがとうございます。


本日は、何だか自分でも心が不安定となっているため、変な記事となってしまいましたが、何卒ご容赦くださいませ🙇‍♂️


以前に毎日オラクルカードを引くことによってその日のインスピレーションを得ているというお話を致しました。


いつも使っているのがこちら



各デッキに54枚プラス白紙のカード1枚が入っています。


通常のオラクルカードは、美しい絵が描かれており、そこから得られるインスピレーションによりメッセージを受け取るという使い方をします。


もしくは付属のテキストに書かれているカードの意味を読んで今の状況と照らし合わせるかもしれません。


このチベット高僧によるオラクルカードは少しユニークです。カードには絵が一切描かれておらず、メッセージのみが書いてあります。

これらはチベットで厳しい修行をされている偉いお坊さんのお言葉です。

シャッフルして1枚引くだけで、目に見える形でメッセージが得られるという仕組みです。

都度、そのメッセージと向き合い、現在の自分の心のあり方を確かめるのに使っています。


そこで最近たくさん引いているのがこちら





人の心は柔らかい粘土のようなもの。どんな形にするかはあなた次第です。


これを2ヶ月の間に4回ほど引いています。

これが多いか少ないかという議論は置いておいて、非常に印象に残っているメッセージの一つです。


これを引いた時に、

「心は自由だ」

「自分は何者にでもなれる」


という意図なのだろうと直感では思いました。


しかし、反対にこうも思うのです。


「柔らかいからこそ、外からの影響も受けやすい」


思えば小さい頃からビクビクしながら育ちました。不機嫌な父親の顔色を見ては都度、心の形を合わせてきました。


転勤族であったため、早くクラスメイトと馴染もうとするが故に、心をこねくり回してその環境に即座に適用させるということもしてきました。


それ故、自分には寄るべき故郷もなく、根っこというものがないのではないのではないかと思って生きてきました。


一本筋が通っていない、と自分で感じるのです。


柔らかいからこそ、変わりやすい。


私の心はすぐに変形してしまうのです。良いことも悪いことも外からの影響を受けやすいのです。
従って情緒は常に不安定。


外の状況によって感情が乱高下する。そういった自覚があります。変形しやすい割に元にも戻りにくい面倒な性質もある。


疑い出せば止まらない。

怒り出したらそれも止まらない。

一旦沈み始めても止まらない。


自分軸という言い方もあるそうですが、それが弱いのかもしれません。

外界の影響で右にも左にも行く。そんな不安定さを持っています。



しかし、自分がノイローゼになった時も、躁鬱状態だと認識した時も感じることがありました。


意外に心の奥の奥は守られているということです。


つまりなんだかんだで、核となる部分は固いということです。


どんなに落ちるところまで行っても、最後の最後で意外と平気でいられるところがあります。


自分でも「あれ?ここまで沈んでいるのに、結構自分って平気なんだな」と驚くほどです。

これ以上、下にいかない見えないボーダーのようなものが引かれているようなのです。


これがある限り「壊れることはない」と思えます。


そこで、どうせ変形しやすい心持ちであるならば、このカード本来の意味と思われる


「心は自由だ」


このイメージにフォーカスしていきたいと思います。


自分の心の形は自分で創る

幼少の頃親しんだ粘土遊びの如く



他人に自分の粘土をこねられたのでは、それはもはや自分の作品ではないでしょう。


さて、一般的なオラクルカードも持っていますがこちらを引いてみると






「飛翔」の正位置ということで良さそうです😆


こういった直感を使った作業もイマジネーションのトレーニングにもなるので、オラクルカードというのは、自分にはとても合っていますね。



変な記事となりましたが、お付き合い頂き、誠にありがとうございました😃


いつも皆様にご訪問、「スキ」、フォロー頂けることに心より感謝致します🙇‍♂️

日々実践記録として書いておりますが、何か心に響くことがありましたら、サポート頂けましたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。