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「回復志向」的、朝渋NOCKの振り返り

今思えば、自分のことが「よくわかっていなかったな」と思います。
ですが、NOCKに参加するまでは、自分のことが「よくわかっていない。ことすらもわかっていない」状態だったなと思います。
NOCK参加のきっかけは、「自分の生活が乱れている」ことによって自分に自信がないことでした。
・平日は人よりも長く会社にいて、土曜日は何もやる気が起きなくて、一日引きこもり。
・部屋が散らかっていて、落ち着かない。
・時間の使い方が悪くて、何でも中途半端に終わってしまう。
こんな自分を少しでも変えたかったのです。

実際に、1ヶ月のNOCK生活を経て、得られたことは3つです。
1. 自己認識の重要性に理解し、共感した。
毎週土曜日の講義では、
朝早く起きることのストレングスファインダーで自身の強みを5つ知ることができました。
① 回復志向
② 適応
③ 調和
④ 包含
⑤ 自我
これらは、自分が何かを始めるトリガーになる要素。私は、今ある問題を見つけて解決していくことに長けているとのこと。現に、NOCKを始めたきっかけも、「生活習慣改善」「時間の使い方」を何とかしたいと思うところから始まっていたので、自分自身でも納得してしまいました。
今まで自覚できていなかった、自分の考えの傾向を知ることができたことが、大きな気づきとなりました。
自分の強みや弱みを認めてあげることで、感情を俯瞰して見ることができ、行動できることが、自分に自信を持つことにつながっていくんだと理解しました。

2. 成功体験が得られる。
私は、今まで自分の中で習慣化しているものは、知らない間にできたもの。もしくは、強制的にされてきたものであり、意図的に習慣化できたことはありませんでした。
自分が習慣化したいことに対して、どうやって習慣化していくのか、講義や毎日の実践で学ぶことができたのは、大きなことだった思います。
私にとってのNOCKは、早起き習慣を通して、自己認識を高めて、時間の使い方を意識して改めなおす機会でした。それを毎日、小さな達成感と共に繰り返すことで、習慣化のきっかけとなる成功体験を積み重ねることができました。

3. 社外の仲間に出会える。
3日、3週間、3年。物事を継続する際に、「3」のつく時期に何かあると言われています。チームの仲間と一緒に取り組むことができたことが3日坊主にならずにすんだ、本当に理由です。(いや、私の場合、もう3日坊主だったかもしれません。)
また、今年5月に上京し、コロナ禍で社外の人たちのコミュニティに参加することができずにいた中でのNOCKだったので、朝活だけではない共に成長しあえる仲間としてつながれたことは本当に財産になります。
ちえさん。さいこさん。さおりんさん、すずさん、ハイジさん、春香さん。そして、バディのちえさん、まきさん。
これからも、一緒にモーニングに行ったりと、定期的に会って話ができると嬉しいです。

この1ヶ月で、「自分に自信を持つ」という成果は得られませんでした。
ですが、そのためのプロセスを理解することができたことが、大きな成果だっなと今は思っています。
自己認識を高めて、うまく自分と付き合っていきながら、このプロセスを習慣化する。
NOCK後の私の課題はここにありそうです。

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