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【こんな映画でした】239.[マンハッタンの哀愁]

2021年 6月 3日 (木曜) [マンハッタンの哀愁](1965年 TROIS CHAMBRES A MANHATTAN フランス 106分)

 マルセル・カルネ監督作品。アニー・ジラルドが撮影当時32歳、モーリス・ロネが38歳。音楽はモダンジャズで、マル・ウォルドロン。映画の題字が洒落ている。これはアニー・ジラルド出演作ということで入手。
 この頃のフランス女優はみんなやや小太りの感あり。ジャンヌ・モロー、シモーヌ・シニョレ、そしてこのアニー・ジラルド。

 大人の愛情問題でもフランス映画では、やはりひと味違う感。特にラストシーンなど、一旦、階段を下りていくところで、最後の決め台詞ということに。

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