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僕のnoteを読んでくださる皆さんへ

ありがとう

数千字の文字を読むなんてめんどくさくて仕方がない。

それなのに、しがない僕の文章を読んでくれる人がいるということはうれしいものがある。

普段は、「僕は自分のために書く。誰のためでもない」なんてスカしたことを言っている僕だけれど、さすがにここは素直にならざるを得ない。

自分の為に書いただけのものなのに、それでも読んでくれる人がいて、感想をくれる人がいて、僕という人間に興味を持ってくれる人がいて、僕から見える世界に触れてくれる人がいるということは、言葉に尽くせない幸福感を僕にくれる。

幸福感だけでもお返しをしきれないのに、有料記事の購読やサポートまでしてくれる人もいる。本当に、ありがとう。

これからも僕は自分のことばかり書くと思う。

自分の考え、自分の人生、自分が好きな人たち、幸せなこと、辛いこと、見るに堪えないどん底を書くこともあると思う。

気にくわなければ読まなけれいいし、交流があるからと言って無理にスキを押して読んだ振りをして、自分を嫌いになったりしなくてもいい。

ただ、あなたが自分の感情を共有する相手がいない時に、僕のことをふと思い出して読みに来てくれればそれでいい。僕はそれで万々歳だ。

あなたが抱えている感情に似ているものがここには必ずあるから。

捻くれためんどくさい人間が、頼まれてもいないのにつらつらと色んなことを書いているから。

それを見て笑ってくれればいい。

少しでも、あなたの気持ちが和らいで、孤独が薄まって、笑えるようになるきっかけにして欲しい。

今自分でも書いていて驚いているけれど、僕は自分の文章を読んでくれるあなたへの愛情を覚え始めているみたいだ。

優れたコンテンツに溢れたこの時代に、限られた時間の中で生きているあなたが、僕の文章を選んでくれたことが何よりもうれしい。

捻くれた人間なりの精いっぱいの感謝の気持ちを伝えたい。

本当に、ありがとう。

頂いたお金は美味しいカクテルに使います。美味しいカクテルを飲んで、また言葉を書きます。